藤堂あきと 『パーツのぱ』 (4)
どこにでもあるようでどこにでもない、秋葉原の平凡なパーツ店の一日を描いた漫画も気づいたら4巻目。
4巻収録分からは、1話4ページに増量されて、各話ごとのボリュームもアップ。全体的な量は変わらないけど。
本編では、意外なところからの登場人物も増え、こんぱそ周辺が騒がしくなるエピソードの始まり付近まで収録。サンドイッチ屋の店員がいい感じ。
しかして、やはりライブスの店長がいい味を出していてたまらない。微妙な駄目臭が(またそこか)
それにしても、やはりありえそうでありえない日常マンガは、読んでいて心の栄養になるなあと。まったり安心出来るこの感じはやはりイエスです(オーガニック的な何かな感じで)