【読む見る】鉄風

 3人でカラオケに行ったら、2時間の所さらに2時間も延長してしまう。
 いったいあのテンションの上がり方はなんだったんだろう。
 UGAだったので、予想した曲が入っていなかったりもしたのだが、それはそれと言うことで発散しまくったのも確か。
 

鉄風 1 (アフタヌーンKC)
鉄風 2 (アフタヌーンKC)

太田アモレ 『鉄風』 (1)、(2)

 ひそかにグダヌーンで一番楽しみにしている作品。 1、2巻同時発売とかで、単行本出すのが遅れたけれど、一気に読むのもまた一興。
 女子格闘漫画の皮の裏に流れるほの暗い『何か』が時折顔を出すたびに、ゴクリとつばを飲む。「格闘」はあくまで手段であって目標でないという潔い作りのプロットが次を読みたいという欲求につながってとても楽しい。

 あ、あと、ケイちゃんのできた人っぷりがよろしいですよ。
 友達に、「まっすぐに性格悪いよね」と褒めるところとか凄く好きです。

【football】開幕前夜

 前夜と言いつつもう今日じゃないかという突っ込みは置いておいて。

 ワールドカップイヤーのJリーグが3/6から開幕です。
 もっとも、開幕初戦は仕事があるし、そもそも広島でのアウェーなので行けなかったり。
 その代わり来週の日本平初戦はチケットと静岡までの新幹線切符は購入済みだったりします。

 今年は小野の加入がそもそもの目玉だったりするけれど、4-3-3へのシステム変更もまた見物。
 FWで起用される藤本が、どこまでできるかが俄然注目の的だったりします。
 あとは、このシステム変更でそろそろ大前が出てきて欲しいモノです。

 なにはともあれ、いよいよ開幕。
 今年は何試合動けるかなあと言うのも不安だったり。
 土日仕事多いしなあと。

【日々是】何とか暇無し。

 漫画タワーが減りません。というか逆に増えています。
 僕に漫画を読む時間を!

 ということで、夜0時を回って帰るとさすがに何もできない。
 ご飯食べて明日の準備やらメールチェックやらしたらもうこんな時間だ。

 うずたかく積まれた本の山が恨めしそうです。
 特に藤子・F・不二雄全集あたりが。

 録画は録画で、HDDがぱんぱんになりそうなので、とりあえずレールガンを待避。
 東芝のオートCMカットは精度が悪いので、何も考えずにまるっとDVDに落とす今日この頃です。
 結局どこの製品が精度良いんだろう。つーか、この頃のアニメのパート分けが色々フリーダムすぎるのも問題なのだろうか。
 デジタル化してるんだから、CMと本放送の区分けくらいきちんとしてくれないと、と思う日々。
 消化の方は君に届けとレールガンとフレプリしか消化できていなかったり。
 1月?2月から開始の新規モノはフレプリしか見れていない現状。しかも、最初からスルーしていたのが意外に評判よさげだったりとちょっとげんなり。今週末も来週末も再来週末も連休にはならないので、ほんと月末までまとまってみる機会がなかったり。月末も結局等々力に行きそうだしなあと。

 そんなこんなの日々が続きます。

【読む見る】暴れん坊少納言VI

 ぐずぐずな天気が続いていて、微妙に気持ちの落ち着かない今日この頃です。
 3月はあまり連休がなかったりするので、漫画とかいろいろなモノの消化率が悪そうだなあと。

暴れん坊少納言 VI (GUM COMICS Plus) (ガムコミックスプラス)

かかし朝浩 『暴れん坊少納言VI』 (6)

 平安ツンデレ清少納言も気づくと6巻目。
 設定だけ見ると、トンデモな漫画に見えるけれども、その実、時代考証や人間関係など、なにげにきっちり作られていたりするのがおもしろいところ。見えないところの細かい仕事が良い作品を作るんだなあと。
 もっとも、各登場人物の年齢関係などは、史実にあってはいないけれど(藤原定子の方が清少納言より年下なんだが、作中は逆とか)それはそれで、作品の色であり魅力でもあるし、こまけえこたあいいんだよと。

【読み見る】パーツのぱ

 田舎に帰った際に、iPodを忘れてくると言う不手際。
 仕方がないので家から送ってもらったのだが、宅配便なんて普通の社会人が受け取れるはずもなく、結局不在票を持ってコンビニに行くことに。
 アマゾンのコンビニ止めもそうだけど、荷物をコンビニで受け取るのがだんだんスタンダードになってきた・・・

パーツのぱ 2 (電撃コミックス EX 130-2)

藤堂あきと 『パーツのぱ』 (2)

 誰がなんと言おうとも、表紙の天戸さんイチ押しだったりする今日この頃です。
 秋葉原の一角でひっそりと営業するパーツショップの日常をのほほんと描いた作品、と思いきや、意外や意外、それぞれの登場人物の裏側とかとか秘めた思いとか、細かい伏線やらが絡み合ったりして、目が離せない作品に仕上がってます。
 週刊誌に2ページペースなので、おおよそ一年で1冊のペース。単行本が待ち遠しい作品の一つではあります。
 ※本誌自体はたまに読んでいるけれど。立ち読みしたり買ったり。

【読む見る】おいでませり

 熱いんだか寒いんだか、雨が降るんだか降らないんだか。
 そんな不安定な今日でした。気づいたら3月です。

 そういえばまた僕の部屋で行方不明者が。
 今度はPSPのソフトを5本ほど入れたケースが行方不明に。
 おかげさまで、今PSPでできるのは入れっぱなしのサカつくだけとなりました。
 PS3は今は怖いのでつなげられないし。ソニー難の相が出ているな。

おいでませり 2 (ヤングキングコミックス)

大石まさる 『おいでませり』 (2)

 人生の夏休み。
 日々をこーもぐーたらに過ごしても良いのだろうか、とまあうらやましいんだかあきれるんだかわからない生活を続ける超日常系SFの第二巻。
 だらだら×だらだら=だらだらだらだら。
 とまあ、だらだらの続く日々の中に、ピリリと辛いSF成分が紛れ込む。
 「無限回廊」の不思議さは、そんなダラダラ日常があるからこそ際だっておもしろい。

【読む見る】白球少女

 気づいたら、このところの雨風のせいでBSアンテナがずれていたためBSが見られない状態だった。
 ベランダの形状のせいできっちりと固定できないのがつらいところ。なんか上手い方法はないモノかと。

白球少女 4 (Flex Comix)

山崎毅宜 『白球少女』 (4)

 4巻目ですが、野球をする様子は片鱗も見られません。ドタンとしてバタンとするスラップスティックなコメディーが繰り広げられます。
 勢いだけで突っ走る馬鹿がいる作品ってのは、見ていてすがすがしいモノがあります。ええ。
 巻末に付属の作者デビュー作も、そんな感じで馬鹿まっしぐら。ねじ伏せる馬鹿パワーはこの頃からかと思ったり。

【読む見る】スキエンティア

 4時に寝たら9時に起きます。やっぱり5時間睡眠が身についている僕です。
 9時に無理矢理起きたら雨が降ってるものですが、何とかクリーニングには行きました。
 でも、足の方はそれほど痛くもなくなっていたので、結局医者には行かずじまい。
 とりあえずは、藤子F不二雄全集の2月分を受け取ったついでに、2/27発売の漫画を買ってみる午後でした。そろそろ本も整理しないと、本棚からあぶれたモノが所狭しと積み上げられているので大変です。

スキエンティア (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

戸田誠二 『スキエンティア』 

 運命を切り開くのは、科学の力でもなければ、魔法のような奇跡でもない。
 前に進むために必要なもの、それは結局のところ、「ヒト」が持つ「強さ」なんだと、静かに叫ぶ短編集。
 僕らがきっとどこかで経験している何気ない日常と、どこかで考えている何気ないもやもやに、ほんのチョッピリの「未来科学」を加えることで、どこか現実離れした、それでいて、きっとそうなるであろうと僕らが夢見る現実を見せてくれる物語。
 理想というのはやっぱり僕らの近くにあるという、現代社会の青い鳥なんじゃないかと、1編1編を読みながらそう感じます。
 

【読む見る】ツマヌダ格闘街

 さて、仕事やらなにやらで忙しかったせいで部屋がまたご覧の有様になりかけているので、いい加減掃除をしないといけないなあと思おいながら、雨なんだよなあ。
 ユニコーンの風→風IIの流れで何もしないような気がしてならない今日このごろです。

ツマヌダ格闘街 7 (ヤングキングコミックス)

上山道郎 『ツマヌダ格闘街』 (7)

 ツマヌダも7巻目。『拳児』の時代から、格闘技漫画はやっぱりなにか熱いものがある。
 格闘技漫画は数あれど、技よりも精神に重きをおいた作品は、なかなかに少ない。
『ツマヌダ』はそんな貴重な作品の一つ。
 武術は道であり、武道である。
 そんな、ブシドーでサムラーイなチャック・ノリス的な精神世界は(違う)
 
 問題は、すっかりこの本買ったと思っていて、発売から数週間立っていたりしたことだったりするけど。
 何を買ったか買ってないかをそろそろ把握できなくなってきた・・・

【読む見る】まりあ†ほりっく

 北国から帰宅するも、依然として右膝裏がズキズキと痛む今日この頃です。
 せっかく温泉にまで入ってきたのに、全く効果なしです。まあ、当時なんてのは、長逗留して地道に直すものらしいですけれど。
 仕方が無いので、週末は医者にでも行ってみるかと考え中。

まりあ†ほりっく6 (MFコミックス アライブシリーズ)

遠藤海成 『まりあ†ほりっく』 (6)

 もともとの作風がそうだったのだが、シャフトによるアニメ化を経てから一層不条理ナンセンス感が増した気がする。
 そういう意味では、シャフト的なアニメ化はある意味正解じゃないかと思ったりなんかしたり。
 ともあれ6巻目。相変わらずKさんは表紙にはなれません。