【読む見る】年始一発(去年の残り)

 正月も三日目にしてお雑煮を食べました。
 と言っても、年末に買った人参やら肉やらの処理のために、とりあえず出汁と鶏肉を買ってきただけですが。あと餅も。
 鶏肉の他に牛肉が入っていたり、キャベツが沈んでいたり、人参使いすぎていたりと、具材の多いお雑煮。と言うかごった煮。

いなり、こんこん、恋いろは。 (2) (角川コミックス・エース 326-2)

よしだもろへ 『いなりこんこん、恋いろは。』 (2)

 アンテナ漏れ作品。2巻と同時に1巻も購入しております。
 なんで1巻で漏れてたんだろうなあというマストバイ漫画。
『かみあり!』もそうだけれども、日本ヤオロズの神様方は、コメディチックな展開にジャストフィットし過ぎだろうと思うことしばし。寛容というか、何にでも合うというか。ごはんはおかず状態。
 主人公の二人、いなりちゃんと稲荷様も可愛いのですが、墨染さんんが2巻に入って猛プッシュ。こらたまりません。ええ。ほんと。

かためで! (1) (まんがタイムKRコミックス)

shige 『かためで!』 (1)

 女子高生の必須アイテムは日本刀だそうです。いや、制服と日本刀の相性の良さは古来から言われていることですが。
 高校生になったら制服と一緒に制刀がもらえます、的な世界観だけれども、そんな設定どこ吹く風の安心JK3まんが。後半+1名増えるけど。

アクアリウム (2) (まんがタイムKRコミックス)

博 『アクアリウム』(2)

 9月に買っていたけれど、なんだかんだで積み込んでいた作品。いや、落ち着いて読める時間がなかったのと、1巻からもう一度読み返しかったと言うわけで、まとまった時間が欲しかった感じ。
 評価はもう各所で確定している感じだけれども、やはり素晴らしい作品でした。
 三島ゆうと吉岡さおりの二人を中心に回る物語にうまくクラスメイトたちが絡みつつ、さおりの幼なじみ瀬尾くんに対する二人の秘めた恋心がぶつかりそうでぶつからない微妙な距離を保ちつつ、ゆうとさおりの心の距離の行ったり来たりをニヤニヤしながら楽しめます。ゆうとさおりの二人が文句なしに可愛いのですが、ゆうの友達の二人組も美味しいところを持って行くし、1エピソードしか出ないクラスメイトや先輩たちもまたいい味を出しています。まあつまりみんな可愛い。
 あと、ゆきおくんは頑張れ、すごく頑張れ。