明け喪

 両親と祖母と合流し斎場で仏様とご対面する。
 その後、叔父の住んでいた部屋へ。
 相変わらずのダメ生活感ぷりに家族全員で苦笑。
 勤め先との書類交換や火葬の手続きなどのやりとりにつきあう。

 僕は仕事の都合で火葬には立ち会えず、遺骨はそのまま秋田に運ぶこととなった。
 
 そんなところで、僕のケが枯れた状態は終了し、ケへと戻ることとなる。
 田舎ではまだ暫くケの無い状況が続くのではあるが。