【日々コレ】手妻の技とインターネット的空間のつながり

3連休は飛び石でした。
日曜日本版リリース対応で出社。
そのせいか、なかなか予定が組めず。

土曜日はサカつくでつぶれる。携帯機故の気軽さプラス、長々と出来る使用が楽しい。
DSがちょっとアレだっただけに、シバラク遊べるかと思いつつ。

日曜日は仕事。
夜遅くまでの予定が、18時くらいで帰れる。
場合によっては月曜もだったのが、無くなってしまい、結果的に月曜日が一日フリーに。

で、月曜日。
前々から、いろいろな界隈(主にインターネット)で話題となっていた、手妻の講演に出かけてみる。
とはいえ、チケットは完売。NET経由で宣伝していたため、そちら方面での動員が多かったらしい。、
キャンセル待ちの当日券狙いで、無ければしょうがない、と言った体制で高円寺へ向かう。

14時半に高円寺に着き、受付で当日券の有無を確認。どうやら16時の入場が済むまで分からないとのことなので待つことに。
待つこと1時間半。途中、今回講演する藤山晃太郎の師匠・新太郎氏がなぜか受付でも切りしたりするのを横目に見ながら、キャンセル待ちの先頭で待つ。

開演直後の16時過ぎ、なんとか立ち見で入れてもらえることに。

ちなみに、手妻というのは、江戸の昔から面々と受け継がれる日本独自の奇術のこと。
詳しいことは、本家サイトでご確認を。

2時間の講演、生で見る手妻の技に感心することひとしお。
晃太郎氏の師匠である新太郎氏の手妻に対する姿勢に感動することもまたひとしお。

陳腐な言い方で仕方がないが、日本の伝統文化の奥深さを堪能。
特に、資料的な物でしか目にしたことの無かった水芸を目の前で見ることが出来、さらに、会後の打ち上げで、
新太郎師匠直々に、水芸に関して少しだけだがお話を聞くことが出来たのが大きな収穫。
実りある時間でした。

ちなみに、二次会〜三次会で、ツイッター界隈の方々とお会いできたのも貴重な体験。

さかつく! 2

J1リーグが始まった。
J2で7年、悲願のJ1昇格である。

で、8年目の基本方針は、J2戦力+αで残留して、お金を貯める、である。
放映料と入場者収入がJ2とは段違いなので、ユースや新人中心で回せば健全経営が出来るんじゃないかと。

補強は3人。
永井裕一郎、モルドク、高桑大二郎の3人。
とは言っても、モルドクは7年目の終盤にDLしておいたサカつくオリジナル選手。
永井は、後々の転売を狙って7年目最初にフリー18歳で獲得していたのを川崎Fにレンタルしておいたもの。
そもそもポリシーが真逆のためリスク含みである。
高桑は、今のGKが二人とも23歳のため、代表引き抜きの保険も含めて獲得。20歳だったし。

そんな布陣で始めた7年目、始の方はなぜか調子に乗って一時期4位の大躍進。
が、しかしそこから勝てなくなる。
やはり、去年までのエース・カイオが点が取れなくなっていたのが痛い。
後半戦はずるずると星を落としつつ、なんとか9位フィニッシュ。
12勝12敗10分 33/43と得失点差はマイナス。
とまれ、初のJ1でコレは堂々の成績かと。サポーターは不満たらたらだが。

秋口〜年末にかけて高額オファーで選手を放出。
カイオを9200万円で釜山へ、そしてOFFにエース乾を3億でヨーロッパへ。
また、伸び悩んでいた長沢は、南米からの約4000万のオファーで放出し、人員の整理を図る。
その代わり、山形から財前19歳を強奪。ユースにいたマルチDF金井貢史(Fマリノス)をトップにあげる。

9年目は、なんとかJ1残留を現有戦力で果たしつつ、クラブハウス、スタジアム設備にお金を回せればと言ったところ。

さかつく!

と言うことでサカつく6を買う。

いつも通り開始の地は秋田は男鹿。
ちょうどブラウブリッツ秋田が来年から始動するので、それにあわせてブラオヴィーゼ秋田。

さて、いそいそと始めたはいいが、メンバーの不満やら何やらで、試行錯誤で6年が過ぎている。
1年目は14位。38試合で失点が27と抜群の守備を見せたが、ゴールが23と得点力不足に泣く。
10勝15分13負。
この年は、セレッソから乾を完全で、レッズから原口をレンタルで獲得。あとは初期&架空面子。

2年目はゴール数20と、前年以上の得点力不足に泣き、8勝12分18負の17位。
クラブ得点王が乾の6ゴールというのが象徴的。
この年、後の日本代表CBとなる岡田隆(現実ではジュビロ)が新人入団。

3年目、野郎むかつくからやめさせてくれと不満を爆発させた選手達を一斉に逆解雇。
足りなくなった選手をユースで補いながらやりくる。
システムを4-4-2のダブルボランチからダイヤに変更。エースの乾をトップ下につける布陣。
も、甲斐無く11勝8分19負の16位でフィニッシュ。
ただ、ゴール数は過去最多の28得点。(もっとも一試合1点以下は変わらず)
その代わり、失点が45と激増する。
この年に、地元の星、熊林を草津から。キャプテン候補として32歳の倉貫を徳島から。得点力不足解消のため、セレッソからカイオを、そして清水から長沢駿を獲得。
GKはユース上がりの加藤と橋田を抜擢。特に加藤はユースで☆付きの逸材。
また、右SBにもユース上がりの宇佐美を(ガンバの都市伝説とは無関係)昇格させる。

4年目。3年目の末に、加藤が全治48週の大けが。暗雲が立ちこめる。
も、スクランブルで同時昇格させた橋田がチームMVP級の活躍で、なんとか乗り切る。
FWはカイオが爆発。乾との相性の良さ故か、20ゴール以上と、去年までのチーム総合得点記録を一人で塗り替える。
12勝11分15負の12位。過去最高の成績。得点46,失点46と、ようやく得失点差を0に出来た。

5年目。加藤が復帰。DF陣は江藤(去年の新人/架空)、岡田、高倉、宇佐美と固定メンバー。
ただし、バックアップ不在が泣き所。江藤や岡田が代表(U-23やフル代表)に引かれると、ボランチや原口がDFに入るスクランブルも。
それでも、26ゴールのカイオと乾のコンビが冴えに冴え、また復帰したGK加藤も27失点とゴールに鍵をかける。
結果、21勝12分5負の4位と大躍進。3位のジュビロとは、勝ち点、得失点差同じ、ゴール数で5ゴールの差で昇格を逃す。
得失点差も55/27と大幅に上回る。また、カイオの影に隠れてはいるが、原口もこの年大躍進。カイオ-原口の2トップは安定。
長沢駿の成長が待たれる。
この年、フリーとしては木島悠を獲得。無所属扱いだが、どう見てもウチの木島(岡崎と滝川二時代のチームメイト)です。

そして6年目・・・
サブのメンバーを若干入れ替えた他は、そのままの布陣で臨む。
カイオ-原口-乾のトライアングルは今回も昨日。57得点29失点と昨シーズンと同じ数字を残す。
順位の方も、4位。もはやけさいと化したのか・・・

と思われた7年目。
チームは好調、トライアングルも、カイオが22/7、原口が21/10、乾が16/11と、チーム総得点72のウチの大半をたたき出す。
失点も18に抑え、ダントツの1位でJ2優勝となった。
29勝6分3負、勝ち点93での堂々昇格。
来期からはJ1。問題は、今年で切れる乾とカイオの年俸だけだ。7億あるが、何処まで行ける物か。

【読見】先週のまとめ

今日も今日とて漫画三昧。
とりあえず、今週あたりに買った物からいくつかピックアップ。


岩崎つばさ 『ラブフェロモン NO.5』 1巻

 Web漫画『30girl』で一気にファンになった岩崎つばさ最新作。と言っても、コレもケータイWeb漫画。ケータイ漫画故に、全くノーチェックでした。
 眼鏡子羊系の主人公にまとわりつく、容姿端麗成績優秀、学園理事長の孫娘にして生徒会長で、 臭いフェチでレズ(百合じゃなくレズ。もうこの変態っぷりは百合じゃない)でストーカーでもある変態な都筑かをりさんを中心にして回るどたばた劇。
 変態バンザイ。


日本橋ヨヲコ 『少女ファイト』 6巻

 特装版のアニメが期待度をふくらませること限りなく。というか、特装版のあの表紙は、通常版を買わせるための罠に違いない。汚い、講談社汚い!
 毎巻毎巻泣かしどころがあってもう大変です。登場人物みんなが一歩一歩前に進んで行くドラマってのは、見ていてカタルシスがあります。ここに来て、完全に『G線上ヘブンズドア』とのクロスオーバーが決まってきて日本橋ファンとしては鳥肌物です。


ヤスダスズヒト 『夜桜四重奏』 7巻

 6巻の後始末が1話はさまり、後は外伝のような形。
 どこを切ってもハッピーエンドで、じんわりと涙ぐむコト甚だし。
 やっぱり、覚悟→努力→ハッピーエンドって形は大好きだなあと言うのを再確認。おいしいです。


冬川基/鎌池和馬 『とある科学の超電磁砲〈特装版〉』 4巻

 アニメがおもしろいので、待ちきれずに特装版を購入。通常版は10/27です。
 3巻で一端話は片がついたので、新しい流れ。
 クローンミサカがかわいすぎて、色々感情移入しまくりの最新刊。と言うか続きが気になる。


広江礼威 『BLACK LAGOON』 9巻

 ロベルタ復讐編完結。連載時からかなりの加筆修正もあり、分厚い一冊に。
 というか、ファビオラ目線のロックの黒さがものすごい。傍点の使い方がすばらしかった。
 あ、あと、ローンレンジャーのくだり大好きです。ああいった美しいケレンは、僕のアライメント的に大好物です。
 ロベルタと坊ちゃん達はこれで退場かな。もうここからは、彼ら自身の物語になるだろうし。


あずまきよひこ 『大坂万博』

 10年という月日、と思いながらメディアワークス版の単行本を調べてみると、1巻が43版、2巻が15版、3巻が4版で、初版なのが4巻だけだから、いがいにあずまんがをチェックしたのは遅かったことに気づく。電撃大王自体、そういえば買い始めたのは結構遅かったはずだからなあ。(少なくともあずまんがは終わっていた)
 前半の資料系の数の多さに、10年前の1999年〜アニメ化された2002年の流行ぶりがわかるなあと。と思いながら、ふと、その頃僕何してたかなあとも考える。あ、ワールドカップか。
 後半のゲスト漫画がまた豪華。とくに、氷川へきるの『ぱにぽに』とのクロスオーバーや篠原六郎のあずまんが大王のキャラクターを一切使わない手法は見事。
 一年に一回は読み返したくなる。あずまんがはやっぱりそんな漫画だなあと再確認。


コミック怪 2009秋号 Vol.8

 今号から、『百器徒然袋』の連載も開始。作画は志水アキ。というか、志水先生、『魍魎の匣』も書いてるから、誌面の4割ほどが志水先生で埋まってます。季刊とはいえ書きすぎです。まあ、魍魎は次回で終わるだろうけど。


岩原祐二 『DARKER THAN BLACK』 1巻

 アニメで第2期をやってますが、第1期と第2期の間を補完する作品。もっとも第1期を見てないので、アニメ2期は話が微妙にわからなかったりもする。
 それはさておき、角川→エンターブレイン→秋田書店と出版社を転々とする岩原祐二の最新作は、スクエニから。なかなか一つ所に落ち着かないなあと思いつつも。
 幸の薄そうな女子中高生を書かせると、天下一品。いや、ほんとみんな幸福になって欲しいと思います。1巻からいきなり死者出まくりだけど。


林家士弦 『はやて×ブレード』 11巻

 バカも気づいたら11冊目でした。会長は相変わらず飛ばしてるけれど、紅愛がかっこいいですよ。
 というか、元Sランクコンビと戦っているけど、二刀目を使わない静久はドンだけ強いんだと思ってしまうこと甚だしく。
 そういえば、静久がまともに戦ってる場所見たこと無いなあと。コンビ戦の時はもっぱら会長のサポートだったし。

 その他、ドロ校4巻とかまりあほりっく6巻とかスキップビート23巻とかクロスブレイド8巻とか。
 あと、藤子不二雄全集の第4回配本がありました。
 キテレツ大百科が2巻で完結。アニメが8年続いたことを考えても、やっぱり原作が短いなあとは思う。その分アニメのスタッフは発明ネタに苦労したのかなあと。

【読見】中央モノローグ線

小坂俊史 『中央モノローグ線』

 京王線沿線から離れられない僕が言うのもなんだが、やはり、中央線にはそこを離れがたい匂いがあるのかな、と思える作品。
 中央線快速、特に新宿〜三鷹間にあるある種のモラトリアム。かぐや姫の「神田川」だったり(じつは神田川の舞台は中野じゃなく新宿区早稲田という話)、THE BOOMの「中央線」だったりと、日々の暮らしに忘れてしまった何でもない日常を思い出させてくれる響き。
 もっとも、思い出すだけで、結局のところ、今ある暮らしを必死に生きるしかない僕らは、決してそのモラトリアムを表に出したり主張したりしない。
 だからこその、モノローグ。
 

【読見】乙嫁語り


森薫 『乙嫁語り』 1巻

 公式発売からフライングで入手していたので、公式発売日にある15日で紹介。
 季刊誌『FELLOWS!』の創刊から連載している『乙嫁語り』の第一集。そもそもFELLOWS!は全部買ってるし、保管してあるから単行本の内容に関しては目新しい物はなかったのだが、やはりカラーの表紙と、巻末の作者近況マンガそして、誰か使った人はいるのか、と言うアンケートはがきのために購入。15日発売のところ、水曜日に本屋に行ったら売っていたのでさくっと購入。
 中央アジアを舞台にした草原と嫁と馬とその他いろいろな物語。作者の書きたい物がこれでもかと詰まった作品。巻末漫画で「明日死んでも悔いのないキャラ作り」と宣言するほどやりたい放題。でも、そこが重要なんです。
 コミックナタリーの特集で、その作画風景が語られているのだけれど、1コマ15分以内で(書き込みすぎ防止)とか、結局1ページ書くのに4時間かかるとか、やはり、描画にかける熱意は尋常じゃないなと感じます。

コミックナタリー特集 Power Push

 氏の前作『エマ』でもそうなのだけれど、確かに主人公という形で1人の人物を中心に据えてはいるが、作者が描くのは、その主人公を取り囲む【世界】だ。そしてそれを事細かに表現する。衣装、装飾品、人々の生活、仕事、家族、自然 …etc
 主人公が【いる】世界、こそが、森薫の描く作品の魅力だと僕は考える。世界に対して異端であることで目立つ主人公もいるのだが、森薫の作品では【世界】そのものを主役とすることで、人々を際立たせる。
 森作品を読むとき、僕らはその【世界】を読んでいるのかもしれない。

【読観】オープンダイスキングダム

img008
速水螺旋人 『オープンダイスキングダム』 冒険企画局

 ”まよキン”こと『迷宮キングダム』関連の発行物に連載されていた漫画が一冊に。
 実はまよキン自体はやったことがないとか言う噂もあるが、それは置いておいて。
 過去に単行本としては、『馬車馬大作戦』があるが、それはどちらかというとイラスト集+コラム集みたいなもので、ストーリーとしての話が連続している物がまとまったのはコレが初めてかも知れない。(同人なんかで展開されていたりした場合には分からないけど)
 もっとも、この本の内容に関しては、まよキンどころか、TRPGを知っていようが知っていまいが関係なしにおもしろい。もっとも、TRPGを知っていればさらにおもしろく感じることも確か。はしばしに現れる小ネタの悪のり感がまさにゲーム中の与太話そっくりなのがその証左。
 Amazonでは取り扱ってなかったり、都内のそれなりな本屋に行かないと売っていなかったりと、敷居は高いが、敷居を超えた先の心地よさはある意味中毒性のある世界である。 

1週間まとめ(9/21)

9/21
 前々からの懸案だった男鹿半島巡りを実行。実家を出発し、北浦周りで入道崎へ。

 oga1
 天気は曇り時々晴れ。所々照ってくる太陽が、秋とはいえ暑い。

 入道崎で30分ほど休息した後、戸賀湾へ向けて出発。目的地は水族館。改装してから一度も行ったことがないので、ついでに行くことに。
 が、半島西側の道がアップダウンが多すぎて大変。標高はそれほど無いのだが、5〜7%ほどの坂が連続して上り下りしており、軽いギアを踏んでいても脚にくるカタチ。力尽きる寸前で水族館に到着できた。
 先月ヤソンなどと行った国立博物館なんかでも思ったのだが、こういった展示系は、じっくり見るとやっぱり良いなあと。色々心揺さぶられる物が。

 gao1
 下から見た大水槽。

 gao2
 密かにこの日一番のヒットだったかも知れない、ウツボ水槽。ウツボ△。

 gao3
 働かないシロクマさん。
 この後見たペンギンはきっちりと働いてました。

 gao4
 水族館の傍らに立つ慰霊碑。
 そうか、もう日本海中部地震の記憶がない人も多いんだなあとしみじみしてみたり。

 2時間ほど水族館を堪能。おなかが減ったので何か食べようと思ったのだが、見事に昼食時だったためレストランが満員。ハンガーノック防止のために今川焼きを購入し先を急ぐことにする。
 が、さらに続く西海岸で脚に限界。最後の上り坂あたりは押して登るハメに。
 
 oga2
 登り切った先で、秋田県民のソウルフードの一つ、ババへらアイスを食べる。

 西海岸のアップダウンをクリアできたのが14:30。船川着が15:00。ここでようやく昼食。

 oga3
 これまた、中高生の頃よく食べた省吾のカツ丼。丼と言うか重。

 その後、羽立を経由し自宅。寒風山登山はあきらめる。と言うか無理だった。
 翌日は雨、その後は微妙に風邪気味と、結局山登りは出来なかった。とはいえ、西海岸のアップダウンで坂は十分味わった気がするのでヨシと思うことにする。

一週間のまとめ(9/20)

9/20

 覚醒したら8:30。
 チェックアウトは10時だが、朝食が9時までなので、シャワーやら何やらは後回しにしてレストランで朝食。飲んだ明けだったので、そこまでの食欲はなく、パンとサラダとオレンジジュース+コーヒーのみ。
 チェックアウトをし、山形に来るという両親と合流のため、天童道の駅へ。
 10時半には合流。昨日きになったぺっちょり漬けを購入し、自転車を折りたたみトランクに。
 11時前後に、両親の目的地、東沢バラ公園へ。バラは春と秋に2度花をつける、と言うことで、秋の花が満開に咲いていた。

 bara1
 全景を取るのは難しいが、いちめんのバラ。

 好天も手伝い、バラの花がかなりきれい。ほんわりとした薔薇の香りも漂う。
 bara2
 bara3
 bara4
 バラの実。
 ふだんはバラの花が枯れきらないうちに頭を落としてしまうらしいので、実になることはあんまり無いのだとか。

 bara5
 『ブルーヘブン』 花の中央が青みがかっているという、噂の「青いバラ」

 一時間ほどバラ園に滞在。
 その後、最上川近くのそば屋に行き、板そばを食べる。山形の蕎麦は、太めんでコシが強い素朴な蕎麦。山菜を入れたつゆにつけ食べるとまた美味だった。
 蕎麦を食した後は、そのまま秋田に帰還。明日に備えて早めの就寝とする。 

一週間まとめ(9/19)

月曜日に市場に出かけたりした一週間のまとめ。

9/19
 山形新幹線の空き席の関係で、朝の4:30に家を出る。KHSをたたんでカートに乗せているのだが、意外に取り回しがやっかいなので荷物。
 6:32の新幹線に乗り、山形は天童についたのが9:52。道中は仮眠。4時出立の準備のために、前夜23時頃まで仮眠していたので、睡眠時間がややこしいことに。
shinai
天童駅前のメインストリート? の両側に、歓迎ののぼり。なんかほのぼのとしている。

 天童では、10時頃より山形サポの好意で芋煮会を開催してもらうことに。国道の場所が分からず迷いつつも10:45頃に会場に到着。本場の味を堪能させていただく。
 芋煮会全体は14時頃にお開き。これまた山サポの幹事さんの好意に寄って天童駅まで来るまで自転車ごと送ってもらう。
目的はコレ
hidariuma
 天童駅で相手チームサポに対し限定50個で配布される『ひだり馬
 なんとか後ろの方に間に合う。浩介やなんやらが残ってはいたが、そこには目もくれずコレを選択。「Pal」じゃなく「Pul」だと。誤植はネタ的にももらっておくべきだろう、と言う話。

 19時からはNDスタジアムで山形戦を応援。長期休暇と言うこともあり、1500人ほどのサポがきていた模様。

studio
NDスタジアム

studio2
陸上競技場タイプだが、50センチほど高くなっているらしく、同じ陸上競技場タイプでも等々力よりは見やすい。あくまでも、「よりは」だが。

dondon
tamakon
とりあえずスタグルメ。とはいえ、芋煮は昼に食べていたのでどんどん焼きと玉こん。どちらも食べかけなのは気にしないこと。

 試合に関しては、前半危ないところもあったが、ヨンセンのゴールを守りきり 0 – 1 で勝利。前線と中盤でうまく追い込み、山形にボールを回させなかったこともあり、危なげなく勝利となった。

 試合後、芋煮会の幹事の山サポさんと、清水サポもう1人の人と落ち合い、ホテル近くの居酒屋に連れて行ってもらう。おすすめという漬け物を教えてもらいたんのう。日本酒に合う辛酸っぱい漬け物。土産に買っていこうと心に誓う。
 0時近くになり、そろそろ天童のお店もたいてい閉まるというのでお開き。お互いの健闘をいのり、また来年山形に来られると良いね、といったところでわかれる。夜はそのままホテルに帰りベッドに倒れ込む。