【読む見る】スーパーロボット大戦OG-ディバイン・ウォーズ-Record of ATX(3)

 ブラブラとカラオケに行ったのですが、腹筋が無いと声も出ません。
 喉で歌うと息切れも早いので、早いところ腹筋の復活を考えねばなりません。
 アブか、アブなのか!?
 
スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX (3) (電撃コミックス)

八房龍之助 『スーパーロボット大戦OG-ディバイン・ウォーズ-Record of ATX』 (3)

 ということで待ちに待ったRecord of ATXの3巻目。おおよそ1年に1冊のペースでの発売だから、待ち時間が長くて長くて。
 さすがに、電撃ホビーマガジンを毎月買うほどモデル系のホビーにはまってはいないので、おとなしく単行本化を待っている毎日です。
 2巻で一応の第一部完となったわけだが、好評さに裏打ちされての第二部。まあ、あそこまで熱い展開にして、好評にならないわけもないよなあと一人納得する僕。
 原作がゲーム故に、色々と語り足りなかったりする細かい部分を、絵の力でぐいぐいと読ませるのはやはり八房節。切り取った個々のエピソードの解釈がどれもコレもたまらない面白さ。
 当然ながら、ゲームの方はクリアしていて、話の筋もだいたい知ってるわけだが、そんなことは面白さに一つも瑕疵をつけないところがまたすごい。逆に、このイメージを下敷きに、もう一回ゲームをやりたくなるくらいのパワーがあります。
 まだ3巻。追いつくなら今ですよ。うん。

【読む見る】キコケン(1)

 雨で寒いとカラオケ屋が混むと。
 府中で3件回って全部満室だったのは驚きでした。
 仕方ないから新宿に行ったけど。

 ところで、バンクーババンクーバと言うけれど、周りで全く騒がれてないのはなぜだろう。
 テレビ見てないからかな。

キコケン 1 (GUM COMICS Plus) (ガムコミックスプラス)

ヒライユキオ 『キコケン』 (1)

 ファンタジーと現代風科学世界ってのは相性が良いもので。
 石油や天然ガスを「マナ」に置き換えた魔法科学文明ってのは、ファンタジー好きの一種の理想郷とも言えます(断定系)
 とまれ、「キコケン」もそんな作品の一つ。
 設定や伏線やらは、1巻目に関しては序盤も序盤という感じで、深く掘り下げられてはいないけれど、個々のキャラクターに関しては、学園物ボーイミーツガールの文法にそった今後楽しみな組み合わせ。
 今のところ主人公しかいないネームドの男キャラが今後どう出てくるかで、作品の方向性も決まってくるのかなあ。(マクシミリアンはアレなので除外)

【読む見る】赤龍の乙女(1)

 思い立ったようにサカつくを再開してみる。育成の基本が良くわかっていないので、なかなか育たなかったり、劣化が激しかったりと上手くいかないチーム運営。まあそれでもリーグ上位+黒字を維持してるから良いようなもので。というかユースで持つ感じ。

赤龍の乙女 1

竹内桜 『赤龍の乙女』 (1)

 制服の女子高生がちゃんちゃんバラバラというと、『はやて×ブレード』がぽんと上がってきますが、こちらはバカ分を省いてスリムな仕上がり。90年代の角川の懐かしい香りがする作品となっております。
 頼光さまと四天王が揃って女体化していますが、それも現代クオリティ。ちなみに主役は金太郎(の転生者という設定)。マサカリは担がないけれど錫杖を担ぎます。
 鬼退治の魔術的だったり民俗学的だったり歴史学的だったりな背景ってのは、とてもとてもヲタ好みで良いですよね、という話。

【読む見る】ぽすから(1)

 勤務時間やら休日出勤ルールやらで色々めんどくさくて大変な今日この頃です。
 なんつーか、なあ。
 もう少しスマートに出来ないものだろうか。
 いっそ年間契約で、時間とかそんなものを排除してしまった方が楽な気がしてきてならない.
 問題はそうすると残業代がつかなくてプアー化することだけど。

ぽすから (1) (まんがタイムKRコミックス)

中村哲也 『ぽすから』 (1)

 四コマ、平仮名四文字、美術系学校、日常系と、所謂テンプレ沢山な漫画です。
 なんだろう、この安定感。
 やはりこの組み合わせの安定感は他に類を見ないというかなんというか。表紙で買って損をしないというか期待通りというか。
 全くもって、清く正しいまんがタイムきららコミックでした。
 いやあ、妹と同じ予備校に通う姉ちゃんが素敵です。主役関係ないところに目がゆく僕クオリティ。
 しかし、美術系学校漫画って、今どんくらいあるんだろう、とかとか思ってみたり。

【読む見る】Smileすいーつ(3) & L16 (2)

 ATOKの新しいのが欲しいのですが、色んな意味で自重したい今日この頃です。いかがお過ごしでしょうかオハコンバンチワ。
 最近睡眠時間が5時間と固定されてきて、たまに日曜に思いっきり寝過ごすと、寝疲れるという老人みたいな生態系になってきている僕です。
 市内のゴミの出し方が変わったのに未だ対処できず、なんか色々散らかっている部屋を何とかしたいと思いつつ日々が過ぎてゆきます。それでも漫画はたまるけど。今週は休みが集中にあるので、ソコでなとかしないとゴミに埋もれる恐れが出てきている・・・・・・

Smileすいーつ 3 (まんがタイムコミックス)

佐野妙 『Smile すいーつ』 (3)

L16 2 (まんがタイムコミックス)

東屋めめ 『L16-レディー・シックスティーン-』 (2)

 ということで今日は二冊。
 仲良し姉妹の日常漫画という似たようなネタを惜しげもなく繰り出す芳文社にカンパイを描いた作品としてありながら、それぞれに違った魅力を持った両作品。
 保護者基質の妹vs背伸びをしたい妹
 豪放磊落な姉vsデキルが天然気味の姉
 被りそうで被らないそれぞれのキャラクター性が、作品ごとにちがった面白みを見せてくれる。
 やっぱり漫画は面白いものだなあと二作品を読みながら思ったりします。

【読む見る】そらのカナタの! (4)

 イベント後の飲み会に3時半くらいから参加しつつ、22時まで飲んでみました。
 だらだらと馬鹿話しながら飲む酒ほどおいしいものはありません。

そらのカナタの!4 (CR COMICS)

小野敏洋 『そらのカナタの!』 (4)

 終わってしまった・・・
 というか、連載終了の余波を受けた微妙に希望を持たせたバッド気味なエンド。執筆予定はないと言い切る第二部が非常に見たい読みたい。
いや、同人でも良いですよ。書下ろしとかでも。どっかやってくれないかなあ。
 コロコロ出身なだけに、こういった少年少女冒険アクション活劇な漫画を書かせるとものすごく面白い小野先生の作品をもっと読みたいファン心。
 いやほんと、おしいい漫画を終わらせてしまった。

【読む見る】アベックパンチ

おおよそ半年ぶりに国会図書館に足を運びました。
アフタヌーンを2009年4月~2010年3月号
Goodアフタヌーンを#3号~#8号
サンデーGXを2009年4月~2010年2月号
チャンピオンREDを2009年4~2010年3月号
まで読了。なんとか追いついた感じに。さすがに半年開けると量が多い。

アベックパンチ 1巻 (BEAM COMIX)

タイム涼介 『アベックパンチ』 (1)

今ビームで一番面白い漫画を一つ上げろといわれたら、僕は迷わずこれを上げる。
「アベック」という架空の格闘競技を題材にした、ふた昔ほど前の青春映画を思い起こす漫画。
青春を題材にしていながらも、それを真っ当に書かない作者の上手さに、次の話がとことん気になるストーリー展開。
主役ふたりの生きざまだったり、覚悟だったりに、知らず知らずのうちに引きずり込まれてゆく深さがたまりません。

【読む見る】ペルソナ3ポータブルアンソロジーコミック 乙女の花園

 久しぶりに日帰り静岡。と言っても仕事だけど。
 おみやげはのっぽパンです。
 しかし、いい加減積み上げた漫画を読まないと、更新のネタも少なくなってくるくる。

ペルソナ3ポータブル アンソロジーコミック 乙女の花園 (BROS.COMICS EX)

『ペルソナ3ポータブルアンソロジーコミック 乙女の花園』

 はい、表紙買いです。
 最近ハム子が可愛すぎで死にそうです。たぶん二週目もハム子。
 特におすすめもなく感想もなく、ただまったりとハム子カワイイよハム子なだけで購入。
 フィーリング合うひとは買っとけ。

【読む見る】魍魎の匣(4)

 北の街ではもう悲しみを暖炉で燃やし始めてるらしいです。気温も氷点下34度とかいうところまで下がってるとかなんとか。
 PCやサーバには優しいけれど、人には優しくない寒さの日々です。こんばんわ。

魍魎の匣 (4) (怪COMIC)

京極夏彦/志水アキ 『魍魎の匣』 (4)

 匣の中の娘を巡る物語も、4巻でついに佳境。漆黒の拝み屋京極堂が本格始動です。
原作読みとしても、不満の付け所がない漫画化はなかなか無いですが、そこは安心の志水ブランド。
例の、「匣の中の娘」シーンのセンセーショナルなことは、4巻最大の見所と言っても過言ではないです。
 原作しか読んでないという人にも、是非漫画版、おすすめです。
 そして、今単行本を買えば、『コミック・怪』の最新号ですぐ続きが読めるという親切仕様。
 ちなみに、『コミック・怪』では、百器徒然も連載中。こちらも当然志水アキの手によるモノ。
 先号から連載開始なので、バックナンバーから購入もお勧め!

【読むみる】復活の地 (1)

 立春のくせにこの寒さは想定外でした。
 週末に出るATOKの新しいのが欲しい僕です。いっそ、一太郎ごと買ってしまおうか。もしくはジャストスイーツごと。

復活の地 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

小川 一水 / みずき たつ  『復活の地』 (1)

 去年の9月に一気に買って読んだ小説のコミカライズが単行本として発売。
 小説版とは構成を変えていて、1巻ではまだ親王殿下は登場すらしてません。
 売り方を考えるとどうかとも思えるわけですが、その潔い構成の仕方に感服。
 基本的なお話の流れは同じになるのだろうと考えているので、活字はどうも、という人には漫画版からがおすすめかもしれません。
 もちろんそのあと原作を読んでも全く問題ないですが。