なんかもう掃除とかどうでも良くなってきた(ダメなフラグ)
カトウハルアキ 『ヒャッコ』(7)
なんだかんだのいざこざもあって発刊すら危ぶまれていた『ヒャッコ』の7巻ですがなんとか出ました。これで終わりなのかなあと思うとさみしい。いや、まだわかんないですけどね。コミックメテオのWeb掲載は12月19日の43話が最期でその後は更新未定だがなくなってはいないようだし。折り返しのコメントが一時的なものであって欲しいところ。
とまあ、6巻のサバゲ大会の後は文化祭だということで、ハロウィン的な文化祭のシーンが中心。やっぱり学園群像劇コメディでの文化祭ネタは外せないよなあと。
今回面白かったのは、41話~43話と、ストーリーが3つ入っているけれど、その3つの時間軸が全く一緒で、カメラ視点だけが変わっていく仕組み。こういうのはやっぱり群像劇ならではの仕組みで僕は大好きです。
真田ジューイチ 『危ノーマル系女子』(1)
でもって、名義を変更したカトウハルアキが同じくコミックメテオで掲載しているのがこの作品。
いやあ、なんか色々評判を聞いていたんだけれど、これすごいや。7人いるヒロインがそれぞれ魅力的なんだけれど、誰一人としてお近づきになりたくないという稀有な作品。この危ういバランスを今後どうして行くかすごく興味深い漫画だなあと。さらに登場人物増やすのか、事件を起こすのか。