愛しさとか切なさとかじゃなく
鈴城 芹 『看板娘はさしおさえ』 4巻(終)
ここ2年ほどの間で、間違いなく評価1位だったこの作品もついに最終回。
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漫画が終わってしまって寂しいという気持ち以上に、大団円に終わった嬉しさが。
結局のところ、My心の評価ポイントの最大派閥は、「学園もの」でもなく、「百合もの」でもなく、
「家族モノ」だってのが再確認できた証でした。
#同一著者の『家族ゲーム』も外せない名作。
まあ、お母さん絡みのマニアックネタも好きだけどな。
※「マニアック」を「偏執狂的」と変換しようとするウチのATOKはどうかと思う。
とまれ、アニメ化もしないだろうけど、そんなことはおいておいても、ここ数年で最高の漫画のひとつだったことは確か。
四コマゆえに巻と巻の間が1年ほど空くのは仕方がないが、待ち遠しい作品でした。
#四コマ漫画は、単行本になるときに書き下ろしとかが増えるから、雑誌はあんまり読まない