冲方丁×大今良時 『マルドゥック・スクランブル』(5)
ついにここまで話が進んだか、と。
原作でも、物凄く力を入れて書かれていたカジノ編にストーリーが到着。
原作は読むたびにポーカーやらブラックジャックがやりたくなるストーリーであったが、
コミカライズで絵がついたことにより、さらに臨場感がアップした感じ。
はじめの巻の方では、自分のイメージと少し違うバロットに違和感を覚えたりもしたけれど、
今となってはこのバロット以外のイメージが思いつかないという馴染み用。色々たまらないです。
あ、誕生日です。
久しぶりにWeb漫画。
はやみねかおるの名探偵夢水清志郎事件ノートのコミカライズが、講談社系の星海社のWebで掲載されていた。
小中学生向けの青い鳥文庫で発表されている作品だけれども、虹北恭助シリーズでも見せたとおりの本格節。
コミカライズでもその魅力は損なわれることはなく、丁寧な展開が素晴らしい。
夏のコミック版が楽しみになってきました。
しかし、これ、バックナンバー含めて無料で読めるのがいいなあ。
気づいたら3月も4月も終わっていたり、連休もあと3日ほどだったりと、時の流れに身をまかせ過ぎたりしている今日この頃デス。
なんかホヤホヤしているうちに毎日が終わりを告げていたり、朝早く起きるために色々と夜更かしできなかったりとやれることの選択肢が少なくなってきているような生活。
そんななかで毎日更新している某氏はえらいと思いました。
とまれ、連休特別会計予算も底を付き、あとは引きこもるだけの毎日。
これでようやく溜まりに溜まった何かを消化できるきがしないでもないけれど、ちらりと横を見るとカオスなクローゼットとか、十分に整理しきれていないゲーム機回りなどがあり、掃除も大変だなと思うことひとしおな僕です。
なんだかんだでカラオケ3回イベント1.5回と連休前半は外回りをしすぎたという話。
本来ならば静岡遠征などもあったかもしれないけれど、スケジュールの関係と相変わらず給料日前にやってくるGW中はのせいでままならず。
なんとしても今度のダービーは動きたいなと心に誓った次第。
ああ、代替試合になった鹿島線のチケット、どうしようかな・・・払い戻し受けるか・・・時期的に動きづらいんだよなあ・・・
3月から4月にかけていろいろ買ったりしたが、取り合えず目立ったところだけで。
渡会けいじ 『O /A』 3巻
もうこっちが主人公でいいよ、てな感じに主役ポイントが高まってきた海江田ミホが素晴らしい。
相変わらずアイドルのくせに下ネタ多めだったりする現主役がたまらなかったり。
王嶋環 『紫乃先生〆切前』 (1)
清く正しいギャップ萌え。
姉ボケ弟ツッコミ系の安定度といったらもう無いですなあと。
磯本つよし 『三代目は梅くくり』 (1)
エナ (アクションコミックス)のちょい近未来SF風アクションがとても良かった磯本先生新作。
やはり下町河川敷にはよくわからない科学系の個人商店と秘密基地があるのは美味しいです。
平つくね 『ラッキーブレイク』(1)
ここ最近流行りのお仕事係女子4コマ。なにはともあれ社長が変態淑女過ぎて楽しいです。
そういや、ここらへんの元祖って『OL進化論』になるのだろうか。
鈴木典孝 『光女子地球防衛委員会 SHAM!』 (2)
でもってこちらは基本の女子高生クラブ活動コメディ系。
お馬鹿は傍から見てるとやっぱり楽しいなあ。掛け値なしに。
ざら 『ウチはおおきい』(1)
相変わらずの濃い目ネタがたまらない。
1ページ内のネタを読み解くための情報量が多くて、1話読むのに精神を使う良作。
1巻完結なのが惜しい。
こざき亜衣 『あさひなぐ』(1)
ヤングサンデー連載中。ヤンサン臭ぷんぷんのスポーツモノだけど、この一歩一歩前に進んでゆく感じが最近の少年漫画にない作風でたまらない。
羅川真里茂 『ましろのおと』 (3)
今回はタメの巻かなという印象。4巻以降での爆発がどうなるかとても楽しみ。
マンガ大賞にも入ったけれど、もう少し話がこなれた5巻以降が楽しみでならない。
ひらふみ 『つくねちゃん+30』(1)
R30お一人様漫画。最近こういったざんねん漫画が大好きになってきました。いやホントざんねん女子漫画はいいですねえ。
谷川史子 『吐息と稲妻』
久しぶりに全力の谷川先生短編を読んだ。
相変わらず文句の付け所がないくらいに色々キュンキュン。
カトウハルアキ 『ヒャッコ』 (6)
学生の本分とはなんぞや? それは、体育祭と学園祭だッ!
これだけやりたい放題できるのは羨ましいというか悔しいというかちくしょう。
7巻はおそらく学園祭中心になるだろうからものすごく期待。
それはそれとして、学園祭の出し物を決めるクラス会で話をひとつ使う緩さが相変わらず大好き。
内藤泰弘 『血界戦線』 (3)
うわあ、ダブルクロスでブラム・ストーカーやりてえ。
異能ものはやっぱりかっこいいなあ、うん。
「モーション? 攻撃のことかい? はは、そんなのはすでに玄関先で済ませたよ」
なんてケレン味タップリのセリフ回しがたまらなく好きでもう色々溢れそう。
磨伸映一郎 『氷室の天地』 (4)
4コマに4つ以上のネタが仕込まれている恐ろしい密度の4コマも4巻目。
相変わらず僕、Fateとかの型月ゲームやったこと無いのですが、そんなこまけえことはいいんだよ的に楽しめる傑作。
八房龍之助 『スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX』 (5)
OGも完結。といっていたらOG2の連載も始まっていて、ますます目が離せない状態に。
なんというか、原作モノを読んで原作ゲームがやりたくなるような作品はほんと少ない。
そういった意味でも、この作品は傑作だったなあと思うことひとしお。
その他色々買った気がするけど有名所はスルーで。
くそ、Dメールだ、Dメールを送るんだ。
別の世界線へ遷移するんだ。
1月28日発売だけど1月27日から市場に出回っていたようで、
28日の夜に回ったらどこにもいなかった。
売値3000円が5000円まで上がっているけど、発売元に還元出来ないプレミア価格では買いたくないのでスルー。
やっぱりアニメ化効果かなあ。マイナー作品の商品についてはきっちり予約しておくべきだと再確認。
土曜日は土曜日で、立川?新宿?秋葉原と回ったがどこにもないのであきらめる。再販したら買おう。再販したら。
するのかなあ。
夜は夜で久しぶりに日本代表戦。
どこかの誰かが、結果よりも内容だとか何とか言っているけど、アジアレベルじゃまずは結果だと思うんですよ、僕は。
親善試合やテストマッチならばともかく、カップ戦の決勝だぞと。
特に岡崎には、ここ6年で3回も決勝で涙を飲ませてしまっていたので、是非とも優勝させてやりたかった。
国立で3回も勝たせてやれなかったからなあ。などなど。
正月をシュタゲに費やし、先日は久しぶりにゲームを(実に2ヶ月半ぶり?)したりして、ようやく落ち着いた感のある今日この頃です。年末に買った本棚やリモコン台兼務のステンレスカート棚などのおかげで、”いくぶんか”は部屋が落ち着いた気もするところ(もっとも、相変わらず来客を意図しないお一人様専用なレイアウトだけれども)
シュタゲクリアで空いた時間を消化しきれなかった録画系コンテンツの時間に充てようかなどと思っていたら、いまさら『サカつくユーロ』などを3年ぶりくらいに引っ張り出す始末で、テレビが空かないというのはここだけの話。結局「血だまりスケッチ」とかしか見れてないなあ。
志水アキ/京極夏彦 『狂骨の夢』 (1)
コミック怪連載中の『狂骨の夢』第一巻が出ました。京極堂も関口も榎木津も木場修も出ていない1巻が男らしくてすてきです。原作読みからすると、本当に丁寧に作品が書かれていて、何度も読み直してしまう漫画です。
ちなみに、同時に発売しているコミック怪の冬号では、ちょうど単行本の続きから読めます。ついでに言うなら、百器徒然の連載も第2回目なので、秋号のバックナンバーを入手して読むのがおすすめ。
夢乃えむ 『さえもえな日常』
SFオカルト非日常スラップスティックという、いかにもコミックリュウな作品。性格的に正反対な双子が、どこか日常的なオカルトの世界と事件に振り回されて右往左往。1巻できりりとまとまり、続きが読みたくなる良作でした。今後の作品にも期待大です。
その他目だった作品としては、
わたしたちは皆おっぱい (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
とても良い変態淑女でした。
彼女のアーマメント (1) (ファミ通クリアコミックス)
崩壊した近未来モノ。絵は好みが分かれる感じだが、世界観は大好物です。
ツマヌダ格闘街 9 (ヤングキングコミックス)
安心のツマヌダ。喪黒ふkもとい孫安福のキャラクター豹変ぶりが楽しかった。
白球少女 (5) (フレックスコミックス)
やはり野球しなかったから打ち切られたか。いや、こういうダラダラ部活漫画は伝統的に大好きなんだけどなあ。活動内容と看板が違うタイプの(いや、これは一応練習とかはやっていたけど)
ばもら! 3 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
凄いまっすぐな青春漫画が3巻で完結。すれ違いと和解ってやっぱりいいもんだなあとしみじみ。
短編集のキャラクターがちらりと出てくるところもまた楽しい。
なんてかっこいい中二病!
面白いとは聞いていたものの、据え置き機のアドベンチャーゲームと言うことで二の足をふんでいたゲーム。
だけど、今年の春からアニメ化と言うことで、アニメ化の前にはやっておかねばと購入してきました。
なにげに、2009年のゲームなので、プラチナ化が怖かったけれども、やるとしたらアニメ始まってからとかかなあと思い、年末年始予算の一部をさいて購入。
いや、これ凄い面白いや。
プロローグからの伏線の回収の仕方が見事でならない。
一応全ルートやったんだけれども、トゥルーエンドはその名に恥じない出色の出来。
舞台が身近な秋葉原と言うこともあるけれど、各キャラクターの動きも見ていて楽しい。
このシナリオをうまくアニメ化できるのであれば、かなり期待できるで気になるのではないだろうか。
鹿島 2 ― 1 清水
フェリペ・ガブリエル ’26 ’59 フローデ・ヨンセン
野沢拓也 ’77
いつものように天皇杯決勝。
12月29日の清水は、シーズン前半の清水でしたが、今日の清水はシーズン中盤から終盤の清水でした。
それでも、後半開始からシステムを変えて4-4-2にして、左サイドをうまく使うようになってからは調子が良くなってきていた。
それだけに、同点ゴールの後に勝ち越し点を奪えなかったことがきつかった。
そして、本山を抑えきれなかったことがすべて。
兵働の攻守のバランス取りこそが必要だったかなあと。
フローデには、最後の最後で笑って欲しかったところ。
今年は中盤から前の構成がガラリと変わるはず。
今年以上に小野に負担がかかるはずなので、小林大悟には期待したいし、いい加減にマサキは一皮むけて欲しいところ。
あと枝村と杉山は怪我を何とかしてほしい。
なんにせよ、しばらく雌伏の時代になりそうな。
もっとも、ゴトビ監督のポテンシャルが一切不明というのが全ての不安感。