久しぶりの埼玉スタジアムは生憎の雨。どうも今年のJリーグは、週末雨に祟られているようで、晴れ間のゲームが少ない印象。
ともあれ、いつ以来か忘れてしまったが、予定の都合がついたので、浦和戦に出向く。
今年の観戦は、諸処の事情のため、コレが2試合目。未だホームのアウスタ日本平には行けていないのが心苦しいというか悔しいというかそんなところではあるが。
1試合目の柏でいろいろ叩きのめされた後、震災での中断期間を経てここしばらくのゲームをテレビで観ている感じでは、だんだんチームとしての方向性がまとまってきたといった感じ。新監督の戦術も見えてきたし、何よりも高原が調子を上げてきているのが嬉しいところ。正直、センターを張れるFWがだれもいない常態だった開幕に比べて、格段の進歩である。
試合の方は、各所で話題にもなっているが、あの常態の浦和にはさすがに勝てないと駄目だろう的な試合をきっちりと勝って勝ち点3を手に入れたという感じ。FKのボスナーが見事であったが、大前のアーリーなクロスにダイレクトで飛び込んだ高原のゴールが完璧すぎてたまらなかった。枝村 → 小林大悟 → 大前 の展開も教科書通りのカウンターでよかったし。
さて、そんな満足充足の埼スタを後にして、家で祝杯を、と思ったら徹カラお誘いのメールが入る。
大学生かよ、と思いつつも着替えて本町のラウンドワンへ。
結局朝6時まで居座る。都合7時間ほど。3時間のインターバルを経由して、10時間は喉を酷使したことになろうか。さすがに喉から声が出なくなる。行こうかな、程度には思っていた映画もさすがにキャンセル。というか家に帰って寝て起きたら午後3時だったりとか。日曜は結局起きて御飯作って片付けしたりで半分費やしてしまった感じ。月曜は普通に出社するしね、と。
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【読む見る】亡霊は夜歩く
久しぶりにWeb漫画。
はやみねかおるの名探偵夢水清志郎事件ノートのコミカライズが、講談社系の星海社のWebで掲載されていた。
小中学生向けの青い鳥文庫で発表されている作品だけれども、虹北恭助シリーズでも見せたとおりの本格節。
コミカライズでもその魅力は損なわれることはなく、丁寧な展開が素晴らしい。
夏のコミック版が楽しみになってきました。
しかし、これ、バックナンバー含めて無料で読めるのがいいなあ。
圧倒的空白
気づいたら3月も4月も終わっていたり、連休もあと3日ほどだったりと、時の流れに身をまかせ過ぎたりしている今日この頃デス。
なんかホヤホヤしているうちに毎日が終わりを告げていたり、朝早く起きるために色々と夜更かしできなかったりとやれることの選択肢が少なくなってきているような生活。
そんななかで毎日更新している某氏はえらいと思いました。
とまれ、連休特別会計予算も底を付き、あとは引きこもるだけの毎日。
これでようやく溜まりに溜まった何かを消化できるきがしないでもないけれど、ちらりと横を見るとカオスなクローゼットとか、十分に整理しきれていないゲーム機回りなどがあり、掃除も大変だなと思うことひとしおな僕です。
なんだかんだでカラオケ3回イベント1.5回と連休前半は外回りをしすぎたという話。
本来ならば静岡遠征などもあったかもしれないけれど、スケジュールの関係と相変わらず給料日前にやってくるGW中はのせいでままならず。
なんとしても今度のダービーは動きたいなと心に誓った次第。
ああ、代替試合になった鹿島線のチケット、どうしようかな・・・払い戻し受けるか・・・時期的に動きづらいんだよなあ・・・
3月から4月にかけていろいろ買ったりしたが、取り合えず目立ったところだけで。
渡会けいじ 『O /A』 3巻
もうこっちが主人公でいいよ、てな感じに主役ポイントが高まってきた海江田ミホが素晴らしい。
相変わらずアイドルのくせに下ネタ多めだったりする現主役がたまらなかったり。
王嶋環 『紫乃先生〆切前』 (1)
清く正しいギャップ萌え。
姉ボケ弟ツッコミ系の安定度といったらもう無いですなあと。
磯本つよし 『三代目は梅くくり』 (1)
エナ (アクションコミックス)のちょい近未来SF風アクションがとても良かった磯本先生新作。
やはり下町河川敷にはよくわからない科学系の個人商店と秘密基地があるのは美味しいです。
平つくね 『ラッキーブレイク』(1)
ここ最近流行りのお仕事係女子4コマ。なにはともあれ社長が変態淑女過ぎて楽しいです。
そういや、ここらへんの元祖って『OL進化論』になるのだろうか。
鈴木典孝 『光女子地球防衛委員会 SHAM!』 (2)
でもってこちらは基本の女子高生クラブ活動コメディ系。
お馬鹿は傍から見てるとやっぱり楽しいなあ。掛け値なしに。
ざら 『ウチはおおきい』(1)
相変わらずの濃い目ネタがたまらない。
1ページ内のネタを読み解くための情報量が多くて、1話読むのに精神を使う良作。
1巻完結なのが惜しい。
こざき亜衣 『あさひなぐ』(1)
ヤングサンデー連載中。ヤンサン臭ぷんぷんのスポーツモノだけど、この一歩一歩前に進んでゆく感じが最近の少年漫画にない作風でたまらない。
羅川真里茂 『ましろのおと』 (3)
今回はタメの巻かなという印象。4巻以降での爆発がどうなるかとても楽しみ。
マンガ大賞にも入ったけれど、もう少し話がこなれた5巻以降が楽しみでならない。
ひらふみ 『つくねちゃん+30』(1)
R30お一人様漫画。最近こういったざんねん漫画が大好きになってきました。いやホントざんねん女子漫画はいいですねえ。
谷川史子 『吐息と稲妻』
久しぶりに全力の谷川先生短編を読んだ。
相変わらず文句の付け所がないくらいに色々キュンキュン。
カトウハルアキ 『ヒャッコ』 (6)
学生の本分とはなんぞや? それは、体育祭と学園祭だッ!
これだけやりたい放題できるのは羨ましいというか悔しいというかちくしょう。
7巻はおそらく学園祭中心になるだろうからものすごく期待。
それはそれとして、学園祭の出し物を決めるクラス会で話をひとつ使う緩さが相変わらず大好き。
内藤泰弘 『血界戦線』 (3)
うわあ、ダブルクロスでブラム・ストーカーやりてえ。
異能ものはやっぱりかっこいいなあ、うん。
「モーション? 攻撃のことかい? はは、そんなのはすでに玄関先で済ませたよ」
なんてケレン味タップリのセリフ回しがたまらなく好きでもう色々溢れそう。
磨伸映一郎 『氷室の天地』 (4)
4コマに4つ以上のネタが仕込まれている恐ろしい密度の4コマも4巻目。
相変わらず僕、Fateとかの型月ゲームやったこと無いのですが、そんなこまけえことはいいんだよ的に楽しめる傑作。
八房龍之助 『スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX』 (5)
OGも完結。といっていたらOG2の連載も始まっていて、ますます目が離せない状態に。
なんというか、原作モノを読んで原作ゲームがやりたくなるような作品はほんと少ない。
そういった意味でも、この作品は傑作だったなあと思うことひとしお。
その他色々買った気がするけど有名所はスルーで。
【読む見る】2月まとめ
【日々是】この世界線にはクリスティーナはいない
くそ、Dメールだ、Dメールを送るんだ。
別の世界線へ遷移するんだ。
1月28日発売だけど1月27日から市場に出回っていたようで、
28日の夜に回ったらどこにもいなかった。
売値3000円が5000円まで上がっているけど、発売元に還元出来ないプレミア価格では買いたくないのでスルー。
やっぱりアニメ化効果かなあ。マイナー作品の商品についてはきっちり予約しておくべきだと再確認。
土曜日は土曜日で、立川?新宿?秋葉原と回ったがどこにもないのであきらめる。再販したら買おう。再販したら。
するのかなあ。
夜は夜で久しぶりに日本代表戦。
どこかの誰かが、結果よりも内容だとか何とか言っているけど、アジアレベルじゃまずは結果だと思うんですよ、僕は。
親善試合やテストマッチならばともかく、カップ戦の決勝だぞと。
特に岡崎には、ここ6年で3回も決勝で涙を飲ませてしまっていたので、是非とも優勝させてやりたかった。
国立で3回も勝たせてやれなかったからなあ。などなど。
【日々是/蹴球】年の初めの例とて
鹿島 2 ― 1 清水
フェリペ・ガブリエル ’26 ’59 フローデ・ヨンセン
野沢拓也 ’77
いつものように天皇杯決勝。
12月29日の清水は、シーズン前半の清水でしたが、今日の清水はシーズン中盤から終盤の清水でした。
それでも、後半開始からシステムを変えて4-4-2にして、左サイドをうまく使うようになってからは調子が良くなってきていた。
それだけに、同点ゴールの後に勝ち越し点を奪えなかったことがきつかった。
そして、本山を抑えきれなかったことがすべて。
兵働の攻守のバランス取りこそが必要だったかなあと。
フローデには、最後の最後で笑って欲しかったところ。
今年は中盤から前の構成がガラリと変わるはず。
今年以上に小野に負担がかかるはずなので、小林大悟には期待したいし、いい加減にマサキは一皮むけて欲しいところ。
あと枝村と杉山は怪我を何とかしてほしい。
なんにせよ、しばらく雌伏の時代になりそうな。
もっとも、ゴトビ監督のポテンシャルが一切不明というのが全ての不安感。
【日々是】僕らの街に今年は雪が降る
なにやら都内では初冠雪だったらしい30日も過ぎ、大晦日です。
人がやたらと用もないのに歩いている年末も最後の最後になりました。
12月の半ば辺りから続いていた忘年会シーズンも、今夜をもって最後となります。
明日からは新年会シーズンに。
肝臓の休まる暇がありません。ホント大変です。
とりあえず今年も有難う、来年もいい年でありますようにと。
【日々是】年末年始
年始は未定だけれども。
年末の予定がパッツンパッツンにつまりました。
あと、いい加減積み上げたゲームやらないと追いつきません。
PSP版『タクティクスオウガ』とか、やりかけの多数のゲームとか。
あと、アニメが始まる前に『シュタインズ・ゲート』もやりたいんだけれど、なんかそろそろプラチナ化しそうで恐ろしいとか何とか。
MHP3は、MHP2を途中で投げ出した記憶があるので買ってもいなかったり。
『ファンタシースターポータブル』も途中で投げ出した記憶があるので、もしかしたら僕これ系のゲームに向いていないのかも。
ウィザードリー系ならだらだらといくらでもできるのに。(ここらへん携帯ゲームをバカに出来ない僕・・・)
あれだ、色々やりたいことがおおすぎて、どれかひとつに腰をすえていられないってのもあるのか。
たまった録画も何とかしないといけないし。
とりあえず、今度の週末から、毎週末は飲み会だ状態になると思うので、なんか色々心配でたまらない。
ああそういえば、高木長男決まったなあとか。ということは淳吾名古屋も決定か、とか。
ヴェルディジュニアユース出身なんて初めてじゃないか? などなど。
【日々】【蹴球】師走だ
結局11月はろくすっぽ更新していなかったりとか。
ということで、12月4日は2010年Jリーグ最終戦を見に日本平へ。
思えば朝から暗雲が(天気的な意味ではなく)
えっちらと清水まで輪行して行ったのは、春先に拾った拾得物が半年過ぎたんで受け取れると聞いて。
駅から清水署まではかなりの距離があったので自転車で行くことに。
が、ひいこらと受付まで行ったところ、「会計課が開いている平日しか受け取れませんので」とのこと。
さすがに平日に清水まで来るのは仕事でもないと無理だ、ということで受取り状はシュレッダーへ。
2000円は清水警察署の予算に回ることに(なるのか?
まあそれはそうと試合なのだ。
清水 0 ― 3 G大阪
13’ ルーカス
45+3’ 武井
86’ 佐々木
前半からDFラインがちぐはぐなのは今に始まったことじゃないのだが、今節も特に酷かった。
あれよあれよという間に、ハイボールの処理中に西部とDFの誰かが交錯し、こぼれたボールがルーカスの前に。
西部は結局傷んだままGK交代。
前半はその後いいところなく、アディショナルタイムにはまたもやこぼれ球を武井に押し込まれ0―2に。
後半はやや持ち直したものの、引いたガンバDFラインを超えることができず、シュートまで持ち込めない。
遠藤と橋本にこぼれ球を拾いまくられカウンターを食らう場面しか見なかったなあ。
結局持ちこたえられずに後半41分に佐々木にカウンターからシュートを決められ終戦。
リーグ最終戦は今年の悪いところの集大成のような試合となった。
その後のホームゲーム最終節セレモニーも煮え切らない展開に。
とはいえ、社長挨拶中にテルとイチのチャントをやるのは行き過ぎかとも思える。
まだ12月25日の天皇杯が残っているが、選手起用も含めて色々見直しを図らないと、元旦までの道程は遠いように思えた。
特にDFライン。
ああ
映画化か。
来年春? 夏?