サカつくを3日ほどやってJ1に昇格したところでP3Pに戻る。
しばらく触ってません。
ということで、11月から12月の頭にかけてもシコシコと買い込む漫画たち。
レールガンの4巻通常版を、本棚に並べた時の統一感が悪いからと、特装版を持っているにもかかわらず買うのは、漫画読みとしては当然の行動だよね!
その他にも沢山買ったが、イマイチ把握しきれていないので、目についたものだけを。
宮成 楽 『晴れのちシンデレラ』 2巻
去年暮れから今年アタマにかけて買った4コマの中でも、トップクラス・・・というかダントツに面白かった1巻から待つこと1年。ようやくの2巻。今年も安定感抜群で面白い。登場人物みんなの良い子っぷりは、毎日読んで癒されます。
小竹田貴弘 『怪異いかさま博覧亭』 4巻
大江戸のほほん怪異絵巻も第4巻。掲載誌での人気やらアンケートやらと、作品以外のところできな臭いことになってたりして大変。とりあえずREX本誌を買ってきてアンケートなどを出してみる今日この頃。いや、REX良い雑誌デスヨ。
ヤマザキマリ 『テルマエ・ロマエ』 1巻
お風呂が好きです。
ワンルームマンションの狭い風呂場であろうとも、時間が許すのならば僕は湯船にお湯を張って入りますよ。毎朝。
帰宅後も、時間があるのであればお湯を張ります。
そんくらい好き。
どうやら、古代のローマ人もお風呂が好きだった模様で、カラカラ浴場(実際は銭湯というよりスパリゾートのようなものだったらしい)などに代表されるように、各都市に公衆浴場が建設されていたらしい。
で、このテルマエ・ロマエ(ローマの風呂)は、そんな古代ローマ時代の風呂に情熱を注ぐ建築家を、現代日本(風呂限定)にタイムスリップさせ、そのインスピレーションを持ってローマの風呂に改革を起こす、という設定の漫画。
ビーム掲載時に不定期連載でちらちら見ていたのだけど、ド氏が面白いと言っていた漫画が気になって探したところ、まさにこれだったと言う笑えるお話。雑誌掲載時はあんまりタイトル気にしないからなあ。
『けいおん! アンソロジーコミック』 1巻
けいおんのアンソロコミック。目的は鈴城芹が書いてるからとかそういったことで。
さしおさえ終了後、新連載がはじまっているけど、流石に単行本が出るのはまだ先なので、ちょっと鈴城芹分を補給するために。さわちゃん先生と和の二人で淡々と掛け合う独特の作風+最後の大コマのオチのつけ方は流石にうまいと思う。この作品読むだけでも買って損はない。
森見明日 『ウェンディ・ペイン』 2巻
時期が時期だけに、前回は某サンデーの童話漫画と比べたりもしたけど、流石に2巻まで話が進むと全く違う作りの話となってきてたりする。1巻では漠然としていた敵=ピーターパンの影 がまさかこんなことになろうとは、とか。
相川有 『ミミツキ』 1巻
コミックバーズはたまに目を離すと面白い漫画やってるから困る。ほんと。
ケモ耳系ボーイミーツガールなアレでアレなアレ。
1巻なので話始まったばかりゆえ、今後に期待するところ大。
あきづき空太 『青春攻略本』 1巻
青春、それは君が見た光。僕はあまり見れなかったけど。
『赤髪の白雪姫』でガツンと僕の心を持っていったあきづき空太がまた横合いから僕の心を殴りつけてきました。
くそ、青春なんて!
夏休みの高校生たちは走る。物理的にも、精神的にも。
走るって行為は、生きるってことにほかならない。躍動するのは、体と心。
第一話のオットコマエな先輩が可愛くてたまらない。