10月末からいろいろ買っている漫画が溜まってまためんどくさいことになりつつ今日も新しい本を買います(悪循環)
VITAを買ったのですが、ミクさんしか入れてません。それ以上になんとなく買った3DSのファイヤーエムブレムを進めたり、シャイニーフェスタを進めたりといろいろ手が回りません、はい。
いやしかし、『恋愛ラボ』がアニメ化とはまた驚いた。『みそララ』コラボとかやらないかなあとか何とか。
宮下祐樹 『東京カラス』 (1)
GX誌上で色々とネタがデリケートだった『正義警官モンジュ』のあとにアワーズで『リュウマのガゴウ』を連載してる宮下祐樹がGXに帰ってきて何を描くのかと思ったら、設定のネジが斜めに飛んだこの作品でした。
都市伝説にまつわる事件を理不尽かつむちゃくちゃに解決する女子高生の物語。いや一応筋は通ってるんですけどね。なんか世知辛い筋がw
渡会けいじ 『O/A[オー・エー]』 (7)
O/A完結です、完結。同じ声でラジオで二人一役というネタから広がった作品世界ですが、7巻で残念ながら終わり。尻上がりに評価の上がっていった好作品でした。主人公ゆたかの物語とともに、もう一人の主人公はるみの物語、こちらをもう少し見たかった気がしないでも無いですが、それでも綺麗に閉めたなあと思います。
小川麻衣子 『魚の見る夢』 (1)
『一人ぼっちの地球侵略』で面白さ爆発している小川センセが「つぼみ」で連載している漫画の単行本化。ちょっと病み気味の姉妹百合です。好きな人はどうぞ好きな人は。僕は大好きです。
宮成樂 『晴れのちシンデレラ』 (5)
いつもは11月に出ていたので、10月末に出たのでちょいと周期ずれた感じでびっくりデス。
もう5年目に入るんですが、いつ読んでもどこを読んでもすべての気持ちが落ち着く名作になってます。
ちょっとずつの変化はあるのですが、世界観を壊さない代わり具合。新しいキャラも魅力的に、そしてさり気なく世界観に入ってきていてとても楽しい。虎姫様の色々読めなさ具合が素晴らしいです。
あと、年を追うごとにハルさんが超人的になっていく気がするのですがもうそこはw
アタル君ご学友’sの登場シーンも増えて色々楽しい5巻でした。またこれで一年戦える感じ。
八十八良 『ウワガキ』 (4)
『嫁語り』や『狼の口』が注目されているフェローズですが、ラブコメナンバーワンといえばこれでしたが、ついにの完結。ラブコメと骨董無形SFの相性が良いのは昔からの伝統ですが、近年稀に見る融合っぷりで毎号毎号楽しみだった作品。4巻完結で集めやすいので、読んだことない人にはホントおすすめ。