だらだらと6月が過ぎていきます。いや、今月は、先月使いまくった代休のせいで収入が予想外に目減りしていたので色々と押さえ気味。
月のはじめから中程あたりまで風邪気味だったらしく、カラオケした時に速攻で喉が枯れたのもどうやらそのせいだったらしい。土曜日にヒトカラしたときは2時間歌えたからなあ(イエローモンキー中心だったから喉の負担が無かったとも)。
ついでに先日の土曜日はりっちゃん誕生日でかつアイマス7周年ライブがあったのでそのライブのライブビュー。横浜は無理だった、うん。府中で見たけれど、映画館によってちがうのかどうだか、基本映画を見るように静かな鑑賞会でした。場所によってやはり方式違ったのかなあと。
ざら 『しかくいシカク』(1)
ざら先生の新刊。『ウチはおおきい』が1巻で終わってしまったので残念がっていましたが、無事新作のコミックスが出ました。まあちょうど「まんがタイムきらら」は買っているので連載開始から読めていました。
相変わらずの4コマのタイトルからコマの一つ一つまでのネタの詰め込み方が半端無く、読むのに色々POWERを必要とする作品に仕上がっています。ざら先生のマンガは、ガジェットがいちいち欲しくなる魅力があって大変大好きです。あとカバー裏がまたw
磯本つよし 『三代目は梅くくり!」(3)(完)
3巻完結。ちょっとだけ近未来なSF+オカルティズム的な非常に80~90年台のカドカワ的厨二心をくすぐる作品でした。60~70年台のガジェットの外観とSF能力を持ったアイテムの相性はやっぱり最高だと思うんですがどうでしょうか。
渡会けいじ 『O/A』(6)
相変わらず飛ばすゆたかサイドはともかく、後半ようやくストーリーのシリアス編に入っていきそうな感じです。とりあえず4巻くらいからの海江田ミホの主役力の高まりがとてもたまらない、と思っていたらついにゆたかが本気を出してきた感じの続刊が楽しみ。
長谷川裕一 『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』(1)
本誌は読んでいないので単行本かが待ち遠しかった黒本Gがようやく登場。Vガンダムと同時代のストーリーでどう動かすかとかに興味が尽きることないので早く2巻も出せ下さい。
林家志弦 『地獄ニート』
掲載誌が掲載誌なのでチクビ券ありです。まあソレ以上にバカなのでこまかいこたーいいんだよ状態ですが。
林家先生の書くバカは見ていて微笑ましすぎて大変です。というから3話から基本全裸とかもう飛ばし過ぎで。
林家志弦 『はやて×ブレード』(16)
バカ2つ目。どうしよう、バカだ。バカだけど感動する。これがバカの瞬発力!
そんな感想を多々得ます。もかちゃんが本気でかっこ良かった。でもってなんか新キャラがまたぞろ続々と登場してきたのがなんとも。何巻くらいやるのかなあと心配しつつも、作者コメントにホッとしたりしています。
D・キッサン 『千歳オチコチ』(2)
きっちり平安現代語訳マンガ。1巻は新嘗祭オーディションが珠玉エピソードでしたが、2巻はやはり宴会シーン。これほどソツがないと言う言葉がふさわしいシーンもないというかなんというか。本気で感動したw
こういう作品があるから、漫画が好きでよかったなあと心から思います。ホントにホントに。