宮原るり 『僕らはみんな河合荘』 (1)
OURS連載中の河合荘、おまたせの単行本。最初から最後まで2828しかないってのもすごい。いやほんと。久しぶりに読みながら身悶えるラブコメに出逢えたってのは幸せなことに違いない。連載でゴロゴロするのもいいけれど、単行本でまとめて読むとより一層ローリングするこの身悶え感がたまらない。メインヒロインの律ちゃんが可愛いのは言わずもがななのだけれども、イチオシニオシは「ダメ男キャッチャー」の麻弓さんだったり。メガネだし(そこか)
久しぶりにWeb漫画。
はやみねかおるの名探偵夢水清志郎事件ノートのコミカライズが、講談社系の星海社のWebで掲載されていた。
小中学生向けの青い鳥文庫で発表されている作品だけれども、虹北恭助シリーズでも見せたとおりの本格節。
コミカライズでもその魅力は損なわれることはなく、丁寧な展開が素晴らしい。
夏のコミック版が楽しみになってきました。
しかし、これ、バックナンバー含めて無料で読めるのがいいなあ。
気づいたら3月も4月も終わっていたり、連休もあと3日ほどだったりと、時の流れに身をまかせ過ぎたりしている今日この頃デス。
なんかホヤホヤしているうちに毎日が終わりを告げていたり、朝早く起きるために色々と夜更かしできなかったりとやれることの選択肢が少なくなってきているような生活。
そんななかで毎日更新している某氏はえらいと思いました。
とまれ、連休特別会計予算も底を付き、あとは引きこもるだけの毎日。
これでようやく溜まりに溜まった何かを消化できるきがしないでもないけれど、ちらりと横を見るとカオスなクローゼットとか、十分に整理しきれていないゲーム機回りなどがあり、掃除も大変だなと思うことひとしおな僕です。
なんだかんだでカラオケ3回イベント1.5回と連休前半は外回りをしすぎたという話。
本来ならば静岡遠征などもあったかもしれないけれど、スケジュールの関係と相変わらず給料日前にやってくるGW中はのせいでままならず。
なんとしても今度のダービーは動きたいなと心に誓った次第。
ああ、代替試合になった鹿島線のチケット、どうしようかな・・・払い戻し受けるか・・・時期的に動きづらいんだよなあ・・・
3月から4月にかけていろいろ買ったりしたが、取り合えず目立ったところだけで。
渡会けいじ 『O /A』 3巻
もうこっちが主人公でいいよ、てな感じに主役ポイントが高まってきた海江田ミホが素晴らしい。
相変わらずアイドルのくせに下ネタ多めだったりする現主役がたまらなかったり。
王嶋環 『紫乃先生〆切前』 (1)
清く正しいギャップ萌え。
姉ボケ弟ツッコミ系の安定度といったらもう無いですなあと。
磯本つよし 『三代目は梅くくり』 (1)
エナ (アクションコミックス)のちょい近未来SF風アクションがとても良かった磯本先生新作。
やはり下町河川敷にはよくわからない科学系の個人商店と秘密基地があるのは美味しいです。
平つくね 『ラッキーブレイク』(1)
ここ最近流行りのお仕事係女子4コマ。なにはともあれ社長が変態淑女過ぎて楽しいです。
そういや、ここらへんの元祖って『OL進化論』になるのだろうか。
鈴木典孝 『光女子地球防衛委員会 SHAM!』 (2)
でもってこちらは基本の女子高生クラブ活動コメディ系。
お馬鹿は傍から見てるとやっぱり楽しいなあ。掛け値なしに。
ざら 『ウチはおおきい』(1)
相変わらずの濃い目ネタがたまらない。
1ページ内のネタを読み解くための情報量が多くて、1話読むのに精神を使う良作。
1巻完結なのが惜しい。
こざき亜衣 『あさひなぐ』(1)
ヤングサンデー連載中。ヤンサン臭ぷんぷんのスポーツモノだけど、この一歩一歩前に進んでゆく感じが最近の少年漫画にない作風でたまらない。
羅川真里茂 『ましろのおと』 (3)
今回はタメの巻かなという印象。4巻以降での爆発がどうなるかとても楽しみ。
マンガ大賞にも入ったけれど、もう少し話がこなれた5巻以降が楽しみでならない。
ひらふみ 『つくねちゃん+30』(1)
R30お一人様漫画。最近こういったざんねん漫画が大好きになってきました。いやホントざんねん女子漫画はいいですねえ。
谷川史子 『吐息と稲妻』
久しぶりに全力の谷川先生短編を読んだ。
相変わらず文句の付け所がないくらいに色々キュンキュン。
カトウハルアキ 『ヒャッコ』 (6)
学生の本分とはなんぞや? それは、体育祭と学園祭だッ!
これだけやりたい放題できるのは羨ましいというか悔しいというかちくしょう。
7巻はおそらく学園祭中心になるだろうからものすごく期待。
それはそれとして、学園祭の出し物を決めるクラス会で話をひとつ使う緩さが相変わらず大好き。
内藤泰弘 『血界戦線』 (3)
うわあ、ダブルクロスでブラム・ストーカーやりてえ。
異能ものはやっぱりかっこいいなあ、うん。
「モーション? 攻撃のことかい? はは、そんなのはすでに玄関先で済ませたよ」
なんてケレン味タップリのセリフ回しがたまらなく好きでもう色々溢れそう。
磨伸映一郎 『氷室の天地』 (4)
4コマに4つ以上のネタが仕込まれている恐ろしい密度の4コマも4巻目。
相変わらず僕、Fateとかの型月ゲームやったこと無いのですが、そんなこまけえことはいいんだよ的に楽しめる傑作。
八房龍之助 『スーパーロボット大戦OGディバイン・ウォーズ-Record of ATX』 (5)
OGも完結。といっていたらOG2の連載も始まっていて、ますます目が離せない状態に。
なんというか、原作モノを読んで原作ゲームがやりたくなるような作品はほんと少ない。
そういった意味でも、この作品は傑作だったなあと思うことひとしお。
その他色々買った気がするけど有名所はスルーで。