久しぶりに日帰り静岡。と言っても仕事だけど。
おみやげはのっぽパンです。
しかし、いい加減積み上げた漫画を読まないと、更新のネタも少なくなってくるくる。
『ペルソナ3ポータブルアンソロジーコミック 乙女の花園』
はい、表紙買いです。
最近ハム子が可愛すぎで死にそうです。たぶん二週目もハム子。
特におすすめもなく感想もなく、ただまったりとハム子カワイイよハム子なだけで購入。
フィーリング合うひとは買っとけ。
北の街ではもう悲しみを暖炉で燃やし始めてるらしいです。気温も氷点下34度とかいうところまで下がってるとかなんとか。
PCやサーバには優しいけれど、人には優しくない寒さの日々です。こんばんわ。
京極夏彦/志水アキ 『魍魎の匣』 (4)
匣の中の娘を巡る物語も、4巻でついに佳境。漆黒の拝み屋京極堂が本格始動です。
原作読みとしても、不満の付け所がない漫画化はなかなか無いですが、そこは安心の志水ブランド。
例の、「匣の中の娘」シーンのセンセーショナルなことは、4巻最大の見所と言っても過言ではないです。
原作しか読んでないという人にも、是非漫画版、おすすめです。
そして、今単行本を買えば、『コミック・怪』の最新号ですぐ続きが読めるという親切仕様。
ちなみに、『コミック・怪』では、百器徒然も連載中。こちらも当然志水アキの手によるモノ。
先号から連載開始なので、バックナンバーから購入もお勧め!
1月31日が終わってもペルソナ3ポータブルをクリアできませんでした。ということで滅びの時がきていたようです。
いやあ、1月12日までは進めてるんだけどねえ。
荒木 風羽 『そして僕らは家族になる』 (2)
四コマ漫画誌ってのはあまり買わないわけで、話の分量からも、単行本に落ちるのは一年に一回レベル。そんなわけで、連載情報とかもあまり入ってこないわけだが、気づくと連載が終わっていたりと言った作品が結構ありまして。
コレもそんな作品の一つ。
そもそもは、某ドの字が2巻で終わりだったという話をされて買いそびれていたことに気づいた(こんなパターン多いな)りしたのだけれども。
いわゆる日常系漫画というのは、罪作りなことに、その作品世界が心地よければ心地よいほど、延々と続いてほしいと思ってしまうのが漫画読みのサガな訳でして。
そんなサガを見事についた帯の「こんな日がずっと続くんだと思ってた。」にいきなりがつんとやられてしまうファーストインパクト。
でもって、最終話の終わり方が、最終回をまったく感じさせない終わり方というのが、意図したモノなのか、自然とそうなったのかはわからないけれど、本が閉じられた後も、この世界は続いてくんだという幸福感を味わえて、とても満足できる作品でした。
大変です、買ったはいいが、まだビニールすら破っていない漫画が13冊に増えました。いつ読めばいいんだいつ。積んでる活字もまだ山のようにあるというのに。ゲームに関してはいざ知らず。
あ、そうそう、ドラクエ6を買ってみました。名前をつけて最初の村で夢から覚めたところでとまっています。
野上武士 『セーラー服と重戦車』 (4)
赤い核実験場分室として恥じないというか恥だらけというか、とにかくひどいチャンピオンREDいちごで連載中の戦車漫画。
戦車漫画と言っても、小林源文なウラーでTOKUTOKUTOKUな世界ではなく、日本の某所で、地方一の戦車乗りを目指す女子中学生たちの汗と涙と何か変なモノの青春群像ドラマだったりするのだ。(すでに何かおかしい)
なんかこう、作者が好きなモノを好きな風に描いていたらできあがったという感があふれまくる漫画世界には素直に感嘆できます。僕も好きだし。(ここ大事)
あと巻末おまけ漫画が、ここ一・二年ほどはまっている海洋冒険小説風で笑った。