J1リーグが始まった。
J2で7年、悲願のJ1昇格である。
で、8年目の基本方針は、J2戦力+αで残留して、お金を貯める、である。
放映料と入場者収入がJ2とは段違いなので、ユースや新人中心で回せば健全経営が出来るんじゃないかと。
補強は3人。
永井裕一郎、モルドク、高桑大二郎の3人。
とは言っても、モルドクは7年目の終盤にDLしておいたサカつくオリジナル選手。
永井は、後々の転売を狙って7年目最初にフリー18歳で獲得していたのを川崎Fにレンタルしておいたもの。
そもそもポリシーが真逆のためリスク含みである。
高桑は、今のGKが二人とも23歳のため、代表引き抜きの保険も含めて獲得。20歳だったし。
そんな布陣で始めた7年目、始の方はなぜか調子に乗って一時期4位の大躍進。
が、しかしそこから勝てなくなる。
やはり、去年までのエース・カイオが点が取れなくなっていたのが痛い。
後半戦はずるずると星を落としつつ、なんとか9位フィニッシュ。
12勝12敗10分 33/43と得失点差はマイナス。
とまれ、初のJ1でコレは堂々の成績かと。サポーターは不満たらたらだが。
秋口〜年末にかけて高額オファーで選手を放出。
カイオを9200万円で釜山へ、そしてOFFにエース乾を3億でヨーロッパへ。
また、伸び悩んでいた長沢は、南米からの約4000万のオファーで放出し、人員の整理を図る。
その代わり、山形から財前19歳を強奪。ユースにいたマルチDF金井貢史(Fマリノス)をトップにあげる。
9年目は、なんとかJ1残留を現有戦力で果たしつつ、クラブハウス、スタジアム設備にお金を回せればと言ったところ。