と言うことでサカつく6を買う。
いつも通り開始の地は秋田は男鹿。
ちょうどブラウブリッツ秋田が来年から始動するので、それにあわせてブラオヴィーゼ秋田。
さて、いそいそと始めたはいいが、メンバーの不満やら何やらで、試行錯誤で6年が過ぎている。
1年目は14位。38試合で失点が27と抜群の守備を見せたが、ゴールが23と得点力不足に泣く。
10勝15分13負。
この年は、セレッソから乾を完全で、レッズから原口をレンタルで獲得。あとは初期&架空面子。
2年目はゴール数20と、前年以上の得点力不足に泣き、8勝12分18負の17位。
クラブ得点王が乾の6ゴールというのが象徴的。
この年、後の日本代表CBとなる岡田隆(現実ではジュビロ)が新人入団。
3年目、野郎むかつくからやめさせてくれと不満を爆発させた選手達を一斉に逆解雇。
足りなくなった選手をユースで補いながらやりくる。
システムを4-4-2のダブルボランチからダイヤに変更。エースの乾をトップ下につける布陣。
も、甲斐無く11勝8分19負の16位でフィニッシュ。
ただ、ゴール数は過去最多の28得点。(もっとも一試合1点以下は変わらず)
その代わり、失点が45と激増する。
この年に、地元の星、熊林を草津から。キャプテン候補として32歳の倉貫を徳島から。得点力不足解消のため、セレッソからカイオを、そして清水から長沢駿を獲得。
GKはユース上がりの加藤と橋田を抜擢。特に加藤はユースで☆付きの逸材。
また、右SBにもユース上がりの宇佐美を(ガンバの都市伝説とは無関係)昇格させる。
4年目。3年目の末に、加藤が全治48週の大けが。暗雲が立ちこめる。
も、スクランブルで同時昇格させた橋田がチームMVP級の活躍で、なんとか乗り切る。
FWはカイオが爆発。乾との相性の良さ故か、20ゴール以上と、去年までのチーム総合得点記録を一人で塗り替える。
12勝11分15負の12位。過去最高の成績。得点46,失点46と、ようやく得失点差を0に出来た。
5年目。加藤が復帰。DF陣は江藤(去年の新人/架空)、岡田、高倉、宇佐美と固定メンバー。
ただし、バックアップ不在が泣き所。江藤や岡田が代表(U-23やフル代表)に引かれると、ボランチや原口がDFに入るスクランブルも。
それでも、26ゴールのカイオと乾のコンビが冴えに冴え、また復帰したGK加藤も27失点とゴールに鍵をかける。
結果、21勝12分5負の4位と大躍進。3位のジュビロとは、勝ち点、得失点差同じ、ゴール数で5ゴールの差で昇格を逃す。
得失点差も55/27と大幅に上回る。また、カイオの影に隠れてはいるが、原口もこの年大躍進。カイオ-原口の2トップは安定。
長沢駿の成長が待たれる。
この年、フリーとしては木島悠を獲得。無所属扱いだが、どう見てもウチの木島(岡崎と滝川二時代のチームメイト)です。
そして6年目・・・
サブのメンバーを若干入れ替えた他は、そのままの布陣で臨む。
カイオ-原口-乾のトライアングルは今回も昨日。57得点29失点と昨シーズンと同じ数字を残す。
順位の方も、4位。もはやけさいと化したのか・・・
と思われた7年目。
チームは好調、トライアングルも、カイオが22/7、原口が21/10、乾が16/11と、チーム総得点72のウチの大半をたたき出す。
失点も18に抑え、ダントツの1位でJ2優勝となった。
29勝6分3負、勝ち点93での堂々昇格。
来期からはJ1。問題は、今年で切れる乾とカイオの年俸だけだ。7億あるが、何処まで行ける物か。