月別アーカイブ: 2008年3月

開幕やら漫画やらゲームやらカラオケやら。

はっと気付いたら3月も終わりに近づく。
奇跡の2連休を堪能中だったりする今日この頃。もう日曜を残すのみになったけど。

駆け足でつづると…

3月8日 開幕ということで当然のごとく日本平へ。
新フードメニューの桜エビのかき揚げ丼がおいしかった。
やはり初春の駿河湾は桜エビだ。
丼

試合?
始まってから70分も寝てるようじゃ勝てないだろうと。
日本平での開幕では初めての敗戦ということでにべもなく帰宅。
まあ、翌日は仕事だったし。

漫画 は、今月も当然のごとくなんか増え続けています。
『ひだまりスケッチ』や『3月のライオン』などメジャーどころも出ているけれど、今月一押しとしては、
宮原るり『恋愛ラボ』を一冊。
恋愛ラボ

この1冊前の単行本『みそララ』もあわせておすすめと。

ほんとは発売したとたんに書きたかったけど、忙しすぎて押してしまった。
そのうちいろんな漫画サイトでも宣伝されてるし。
みんな見てるところは同じなのなあと安心してみたり。

その他としては、大学ユル空気全肯定派としては外せない、石黒正数『ネムルバカ』
ネムルバカ

日本には女中さんがいるじゃないか派としては、アサミ・マート『木造迷宮』
木造迷宮

おかげで買う雑誌としてcomicリュウが追加されてしまったり。
それでも、マンガタイム系だけは全部買うと死にそうだから手を出しません。

ところで、本を整理しようと新しい本棚を入れたんだが、それもすでに埋まり気味なのはどういう訳だろうか。

3月20日 ゲーム
夜から夜勤体制だったので、昼間はゲームとなる。
つうても電源系じゃなく非電源系で。
電源系は、なんかいろいろ積まれていてさっぱり進まない。『世界樹の迷宮』とか(2じゃなく1)『ワイルドアームズXF』とかとか。
ということで、向ヶ丘遊園まで出向いて『アリアンロッド』をやってみる。
PCが6人もいたにもかかわらず、なぜか火力不足でじり貧になったりする。
回避特化の前線系が二人もいるとか、マジックユーザ系が強化系を持ってなかったりとか理由は様々。
まあ、メンツのほとんどが初めてのシステムとあればさもありなんか。

ゲーム終了後そのまま夜勤へ。

3月22日 カラオケ
いろいろ心が膿んでいたのでカラオケに。
記録を見返すと、公式カラオケとしては1月19日以来。
そも、1/19は会社のつきあい程度なので、本格的ってのは1月13日以来。
歌った曲
“俺たちの明日” エレファントカシマシ
“プラネタリウム” LAST ALLIANCE
“にんげんていいな” ガガガDX
“BOY’S DONT’S CRY” LAST ALLIANCE
“機械” 筋肉少女帯
“ララバイ” MoonChild
“真夏のブリザード” FLYING KIDS
“ロマンティックあげるよ” 橋本潮
“one more glass of red wine” チェッカーズ
“マリオネット” チャゲ&飛鳥
“きっと銀の針のような雨が” リンドバーグ

また一つ時代は進む。

Gary Gygax氏 死去

一週間のウチに家に帰ってこれるのが二日くらいだとか、今日もタクシーで午前様帰宅だとか、そんな生活を続けて早一ヶ月。色々と積もり積もるものはあったが、日々に流されなおざりになっていた部分もあったが、このニュースには筆を(キーボードを)動かさないわけにはいかないなあと。

この人がもしも違ったことをやっていたら、ウィザードリィも生まれなかったかもしれないし、ドラクエも生まれなかったかもしれないし、ファイナルファンタジーも生まれなかったかもしれないし、ゲーム産業ももっと違った方向になっていたかもしれないしと、現代日本のメディアコンテンツ産業を語る場合、なにげにその諸元としての影響は無視できないのではないかと。

そんでもって、僕の人生の構成要素を適当にパーセンテージ分けしてみた場合、そこにいわゆる「ゲーム」ってのが占める割合はかなりのものになるんじゃないかと。
そうじゃなければ、ぐるっと部屋を見回しただけで、PS2があったり、XBOX360があったり、PSPがあったり、DSがあったり、埃をかぶったGBAがあったりなんて生活にはなっていないだろう。
いわゆるPC第一世代から微妙にずれていた僕のファーストショックは、いうまでもなく1986年の『ドラゴンクエスト』だ。
以降綿々と続くゲーム趣味の中でも、大きなウェイトを占めていたのが「ロールプレイングゲーム」というジャンル。
そんな中、”ファミコンじゃない”ロールプレイングゲームの存在を知ったのが中学生の頃。
知る人ぞ知る、テーブルトークPRG入門を手にしたのが、紆余曲折の第一歩。
中学生の頃、パソコンもないのに読んでいたLOGiNの記事に触発されて取り寄せてみたのがコトの始まり。
とはいえ、そこは田舎の秋田。当時出ていた専門誌の『ウォーロック』を買うために、親戚の叔父に頼み、秋田市は御所野ニュータウンに(今もあるのだろうか)一件だけあった取り扱い書店に連れて行ってもらったりと、苦労した記憶が。
などなど、遠い記憶に思いをはせてしまった木曜の深夜。
と言うかもうそろ早朝。

ああ、少しでも眠っておかないと。