月別アーカイブ: 2006年12月

清水エスパルス2006年総括

 鹿島   3 - 2  清水
’54 田代        ’10 矢島
’79 本山        ’50 矢島
’88 柳沢

屈辱の逆転負けにて、今シーズンのすべての日程が終了。
最終試合は今年を象徴するような試合でもあった。

ということで、2006シーズン総括。

2006シーズン成績

J1リーグ
順位 4位

勝ち点 試合  勝ち  引分  負け  得点  失点  得失
 60   34   18    6    10   60    41   +19

【リーグMVP】
 伊東輝悦
「テルドーナ」から「テルレレ」へ
 リーグ戦出場34試合、出場時間3,047分。第8節の鹿島戦での途中交代をのぞくすべてのリーグ戦に出場。
(カップ戦を入れると、1試合をのぞいて全試合出場。西部よりも出場時間は長くなる)
 清水のピッチには、常にテルがいた。
 ただし、派手に、ではなくあくまで控えめに。しかし確実に、ピッチを支配するかのように。
「そこにいる」ということの大きさを改めて実感させられた一年。自陣のバイタルエリアから敵陣のバイタルエリアまで、縦横無尽にサッカーの申し子は走り回った。

【チーム得点王】
 チョ ジェジン
17得点(リーグ16点 カップ1点)
 オレンジの若虎は、また一つ大きくなる
 ワールドカップ中断前までの12試合で8得点、単純計算でも20点以上の得点が期待された今シーズンだが、ワールドカップあけの7月に無得点に終わると、ペースダウン。結局残り22試合で8得点と、シーズンはじめの目標15得点はクリアしたが、今一歩物足りない成績となった。

【注目選手】
 矢島卓郎
 スピード&パワー
 新人王の藤本でもなく、日本代表の青山でも、枝村でもない。注目且つ一押しは矢島卓郎。
 第6節の、怪我をしつつもシジクレイをはじき飛ばし奪ったゴールを見るまでもなく、そのスピードとパワーはチーム1だ。
 それ以上に注目なのがその成績。
 リーグ3得点、カップ戦5得点。
 数字だけを見れば物足りない。しかし、この数字がすべて、先発した11試合にて記録されたもの。
 11分の8、およそ7割を超える決定力だ。
 来年、マルキーニョスが抜けたFW陣の柱となることは確実。今年以上に増える先発の機会を考えると、二桁得点への期待はいやがおうにも高まる。

【総括】
 創設以来最低の成績でリーグを終え、ノボリの引退に花を添えることすら出来なかった2005年。
 それに比べたならば望外の成績ではあるが、若手に切り替えた後半戦や天皇杯以降のサッカーは、十分に今年の躍進を臭わせるに十分だった。
 2試合をのぞいて、ほぼかたくなまでに貫き通された4-4-2(4-1-3-2)システムの習熟度は、リーグナンバーワンだったと自負できるだろう。
 ただしかし、選手固定の上でシステムに大きな重点を置いていた反動か、個が一つ二つ抜けると逆にそのシステム完成度が大きく下がるという弱点があったのも確かだ。
 兵働、藤本を欠いた夏〜秋の終盤戦での勝ちきれない成績が、それを如実に表してもいた。
「層の厚さ」こそが、来期エスパルスに求められるものである。
 2352対254
レギュラークラスと控え以下の平均出場時間である。
 レッズが2134対412、ガンバが2060対386
一概には言えないが、控えの選手がもっとレギュラー陣の出場時間を奪えるような強烈なチーム内競争を生み出さなければ、チームの総合力という点ではいつまでも底上げできないであろう。

国会で青島幸男が決めたのだ

ここのところ、テレビや雑誌なんかでも見ないなあと思っていたら。。。

合掌。

ちなみにタイトルの言葉の出典元も以前容態が・・・

かとちゃんもアレだし

また一歩、昭和が遠ざかってゆく。
(と言うか、すでに平成に入ってからの方が長いからなあ、おれは)

1.8K⇒18K

日記風に。

珍しく仕事を早く上がり、ぶらぶらと秋葉原に行ってみた。
イエサブによる。とりあえず発売しているであろうR&Rを買うためだ。

本自体はさっくりと見つかる。
まあ、発売日だし。

そのあとが罠だった。

前々から欲しかったパラノイアを購入。
年末あたりに遊ぼう。

その後、中古ゲームの棚を見歩く。

・・・その中に一つのゲーム。
『ダイナマイトナース』

これ、『俺のケツをなめろ』と共に入手したいゲームだったわけだ。
友人でもってる人はいるが、それでも手元に。

ちらっとだけ(ここがいけなかった)値札を確認。
18という文字だけ見てレジに進む。

ぴッ!
「18000円が一点」

・・・はて、今なんと?

「4200円が一点、997円が一点、合計2万3千197円になります」

あまかった。
どう考えても、これはプレミアついてるゲームじゃないか。

しかも店はイエロ●サブマリン (あ、伏せてねえ)

まあ買ったけどな。

つことで、年末はこれでも遊ぶ。
18000円分遊ぶ。

ちょろぎ

ちょろぎ
シソ科の多年草の植物、あるいはその根にできる食用とされる球根のように見える塊茎部分である。学名はStachys sieboldii (英語版ではStachys affinis)。中国が原産で江戸時代に日本に伝わった。
(Wikipediaより)

おれの田舎からのおみやげで、増えると一部で大人気のちょろぎだが、どうやらとんでもないことになっていたらしい。

http://www.akibablog.net/archives/2006/12/post_925.html

もうね、なんというか。

お風呂にはいると

寝てしまう。

疲れてるなあとしみじみ。

朝はエアコン着けっぱなしで出社してしまうしもうね、と。

天皇杯を(というか森岡を見に)岡山まで行こうかと思う今日この頃。
往復三万円かあ・・・

しかも雨が降りそうだし。
いろいろ考えてしまう年末。
ゆっくり休みもしたい。

さてどうしたものか。

大掃除準備中

日曜に大掃除の準備として、いらないものの選別に半日を費やす。
その結果、ものは減ったが、ゴミの回収日までゴミ袋が増えた。
資源ゴミも毎日捨てることが出来たらいいのに。

それ以上に腰が痛い。

さいきん、物欲魔神が顕在化しています。
MacBook買っちゃいそうな自分が怖いです。
つか、今の調子でいくと確実に買う。

まあ、欲しいときが買い時という話も。

どっとはらい。

TDK! TDK!

全国地域リーグ決勝大会にて、TDKが優勝しました。

来年から戦いの舞台をJFLに移します。

ただ、佐川東京が大阪と合併して志賀に移ったので、東京で観れるのは横河とやるときだけになりそう。

いまのところ、Jリーグに上がることは考えてないようだが、JFLで定着すると、TDKの方も考えてくるのかねえと。

まさか、国体終わるとはい終了じゃないよな、と。

Jリーグ:第34節

まだ天皇杯があるので総括は無し。

とりあえず清水まで行ってきました。
リーグ最終戦。vsサンフレッチェ広島。

清水エスパルス - サンフレッチェ広島
    3      -      0

17’ チョ・ジェジン
70’ 枝村匠馬
73’ チョ・ジェジン

一点目のJJのゴールは完璧なヘッド。
藤本のCKをほぼドフリーでゴールに突き刺す。

その後、19分に戸田が二枚目のイエローで退場。
これでぐっと有利になった。

が、なかなかゴールが入らない。
前線まで運んでも、シュートにいけない時間が後半まで続く。

そんな中、70分に、交代した久保山からのラストパスを枝村が落ち着いてゴール。
その3分後には、JJが狙い澄ましたコントロールシュートをゴール右隅に。
これで勝負あり。
あとはそのまま試合終了。

リーグはとりあえず4位でフィニッシュ。
勝点 試合 勝利  分け  敗  得点 失点 得失点
 60  34   18   6   10   60  41  +19

開幕前の公約、5位以内、得点50点以上を達成。
失点40点以下は達成できず。
この辺がまだ修正するところかなと。

#でも一番達成できてないのが集客だったり。
#今日も13500人。もっと集まって欲しいなあ(毎試合行けない俺が言う筋合いでもないけど)

GK 21 西部 洋平 6.5
立ち上がりのピンチをしのぐセーブ。

DF 25 市川 大祐 5.5
守備は及第点だが、攻め上がりに怖さを感じなかった。
まだまだ出来るはず。

DF 24 平岡 康裕 6.5
佐藤をほぼ押さえきる。後半最後、足がつってリタイアするまで走り抜いた。

交代 後半44分 DF 5 岩下 敬輔 時間短く評価無し
終了間近のピンチを体を張って防ぐ。締めの仕事は果たした。

DF 4 高木 和道 6.0
平岡とともに佐藤を押さえきる。数的優位に立っていたのでちょっと楽だったか。

DF 3 山西 尊裕 6.0
前半のピンチをゴールラインでのクリアで凌ぐ。

MF 10 藤本 淳吾 6.5
2アシストは仕事ばっちり。ただ、もう少しシュートを積極的に打って欲しかった。

MF 7 伊東 輝悦 6.5
危険なところには必ず顔を出す嗅覚は健在。

MF 16 枝村 匠馬 6.5
久しぶりのゴール。前半の決定機逸が無ければさらに良かった。

交代 後半41分 MF 8 平松 康平 時間短く評価無し
ボールをキープする締めの仕事では、ちょっと持ち味が出せないか。

MF 14 高木 純平 5.5
前を向けばいい仕事が出来るはずなので、もっと前への意識を強く持って欲しかった。

FW 18 チョ ジェジン 7.0
開幕前の約束15ゴールをクリア。2点目のコントロールシュートは秀逸。

FW 23 岡崎 慎司 5.5
決定機をなかなか決められない。矢島とは違う持ち味があるはずなのだが。。。

交代 後半13分 FW 15 久保山 由清 6.0
交代後に1アシスト。前線の機転になれた。

監督 長谷川健太 6.5
久保山交代のタイミングOK。その他は相手戸田の退場もあって何もすることのない試合だった。

試合後は静岡駅前のホテルの喫茶店でケーキを食べて帰ってきましたとさ。
そのホテルで田坂コーチを見かけた。
プライベートのはずなので見るだけだったが。