月別アーカイブ: 2013年9月

【読む見る】アリスと蔵六(2)

 めっきり涼しくなったのでポッキリ過ごしやすい今日このごろ、クッキーを焼いて過ごしているであろう皆様いかがお過ごしでしょうか。僕は週末の予定が気になりすぎて色々落ち着きません。

アリスと蔵六 2 (リュウコミックス)

今井哲也 『アリスと蔵六』 (2)

 じじいSFの2巻でました。
 だた、じじいの見せ場は助けに現れたところの啖呵までで、あとはなにげに一条さんショータイム。あれ、1巻のアレはあなたでしたか。というか強い。デラ強い。
 しかし、3巻以降、じじいの見せ場をどう持ってくるのかなあと。基本すごい不思議パワーバトル(SF)になりそうな感じもするし。
 まあもっとも、どんな展開になってもきっとじじいはじじいのままで、真っ直ぐなんだろうなあとは思います。そのブレない芯がかっこいい。OTONAだ。

【読む見る】放課後さいころ倶楽部(1)

 ちょいとヒリゾ浜まで行ってきました。海キレイでした。ちょうど台風が来る直前だったのでなんとか。
 旅行に行くと大概食べ過ぎてしまうのが何ともはやとか言いつつ。来月もまたたびに出るので、何とかしないとなあと。

放課後さいころ倶楽部 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

中道裕大 『放課後さいころ倶楽部』 (1)

 ゲッサンで新連載が始まった時に喝采を心のなかで叫んだ「さいころ倶楽部」が単行本になりました。
 女の子たちがボードゲームを通じて仲良くなるお話です。
 ボードゲームの紹介がすごく丁寧で、読めばやりたくなることうけあい。
 話の展開を急がないのが、すごくいい雰囲気。「さいころ倶楽部」と銘を打ちながら、ボードゲームが実際に出てくるのは3話の『マラケシュ』からだったりと、
 げーむだけじゃなく、プレイヤーたちの触れ合いなんかも描いてゆくので、ゲームの流れや行動に納得感をもたせる事ができる良い構造でした。

 アナログゲーマーはマストバイです、マストバイ。
 あとミドリちゃん可愛い(再発)