月別アーカイブ: 2013年7月

日々のあれこれ

 とまあ、気がついたら7月も終わりに差し掛かっているわけであります。なんか2ヶ月すぎるのがあっというますぎてどうしたものかと。
 なにか色々あった気がしたのですが、6月の記憶はもうほぼ無く、7月の記憶は夜はツールドフランスを見ていたので、色々積み上げたという事実しか残ってません。録画溜まり過ぎでどうしたものかと。
 PS3も新型を買ったはいいですが、やるゲームを積んでいないので置物状態だったりと、やはり1日48時間欲しい今日このごろであります。

 まあ、6月も7月もそれなりに本を買っておりますが、最近は守備に入ったというかなんというか、続刊関連や作者買いしかかっていなかったせいで、新しものに手を出す余裕がなくなっておりまして。4コマ関連なんて最近ほとんど表紙買いしてないなあと。まあそんなに読む時間があるでもなし、財布に余裕があるでもなしなんですがね。

 忙しく暮らしていたので、予定のない土日は久しぶりな気がしましてですね。金曜日に痛飲をしてしまったので土曜の午後に起きたりしたわけです。
 さてこれは腹が減ったとばかりに、赤羽で孤独のグルメごっこをしようかと、埼京線に乗り込んだのです。埼京線胃袋行き。
 1番街をぶらり回っていると、まるます屋も川栄も行列が。お前ら孤独のグルメの精神をナンだと思って(ry
 などとはおくびにも出さず、俺は今何腹なんだとばかりにブラブラと回っていたら、パッと目に入ったこじんまりとした飲み屋。そして扉に貼られていた「うなぎグラタン」の文字。一瞬通り過ぎたのですが、二歩ばかりバックして店内をコソッと覗いてみると、客が二人ほど。
 誰も居ないとそれはそれで入りづらいところはあるので、よしとばかりに入ってみる。
 店内は8人ほど座れるカウンターと、奥に4人くらい座れる座敷のみのシンプルな造り。店内ではおっちゃんが二人ほど、お仕事関連の話を。片方がよく喋る。どうやらマスターの知り合いらしい。店内で目につくのがキープされたボトルの数なので、そういった感じの店なのかなあと思いながら、カウンターに。
 とりあえずビールを頼んでメニュー周りをみてみると、自家製ピクルスとあったのでチョイス。しょうが、ズッキーニ、パプリカが浅漬け状態で前菜に最適な感じ。これは正解だったとばかりに、名物赤手羽。なにかと思ったら手羽先の唐揚げでした。ビールに合うので問題なし。
 それなりにお腹も落ち着いたので、問題の「うなぎグラタン」を頼んでみようとしたところ
「すいません、これ、丑の日だけなんですよ」
 ガーンだな、を体験できるとは。
 いや、張り紙には確かに今年の丑の日は7月22日と8月2日だと書いてたんですけどね。
 悔しいので「焼き鳥グラタン」に変更してそちらを食す。たしかに旨いんだが、うなぎ腹になっていたのでちょっと残念。これは、来週末リベンジかなあと。丑の日はファーストドリンク100円らしいし、他にも気になるメニューがあったし。

 とまあそんな週末を過ごしてましたよ。あとようやくシンフォギアGをまとめて見れた。金子節が鞘走り過ぎていって正直辛坊たまらん感じ。僕の心の底にある厨二魂が確実にアイドリングを始めてるよこれはっていう。

 そんな中から、続刊系じゃないお勧め作品を2つほど。

 放課後!ダンジョン高校 1 (リュウコミックス)

山西正則 『放課後ダンジョン高校』 (1)

 コミックリュウ連載作品の1つ。と言うか最近雑誌の方買ってないんですよね。ということで、単行本にまとまるまでノーチェックだった作品。
 離島でダンジョンが見つかって、高校そのものがトレジャーハンターの巣窟で云々な作品。日常ぽいっところにちょっとの非日常と、意外に厳しい現実路線を組み合わせていて一筋が二筋縄的な面白さ。
 表紙の女の子中心かと思ったら1巻ではなんか次第に出番が(ry
 あ、主人公は男子高校生ですよええ。ラノベ的な。

嘘解きレトリック 1 (花とゆめCOMICS)

都戸利津 『嘘解きレトリック』 (1)

 昭和の初めを舞台にした謎解きモノ。「嘘が聞こえる」女の子を主役に添え、転がり込んだ先の「探偵」の口八丁手八丁で事件を解決する形のストーリー。
『群青シネマ』で昭和30年台テイストの空気をうまく出していたと思ったらさらに時代が下がったとかなんとか。
 謎の解き方がとても優しいので、土曜の夜などに読むと色々と幸せになれること請け合い。あと主人公が眼鏡っ娘(最重要)