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2013-03

【日々是】【読む見る】3月のまとめをギリギリに

 いつまでも鶏油の作り方がトップもどうかと思いながらひと月ほど放置していたのは引越しで忙しかったからでもありますええ。更新は1年後だと思っていたけど、実は今年だったということで、2月末に更新通知が舞い込んだので、いっそのことと引越しを。10年住んだしどうも手狭感に限界が来ていたこともあったし、なんだかんだで都心や仕事場まで1時間半くらいかかるの距離のネックに毎朝蝕まれるのもどうかなあと思っていたので。

 てなわけでさっくりと、不動産屋訪問3日くらいで適当に決めてみました。なんかリフォーム物件で広さ新しさの割に安かったし。引越しはダンボール70箱という無駄な荷物の多さ。トラックが2台+自転車持ってくために軽トラが1台とか言う訳のわからない編成。ダンボールに詰め込むときはほんの多さに心が折れそうでした。引っ越した後はヤソンに荷出しを手伝ってもらったので、ダンボールの山の中で途方に暮れるのを回避できたのでたいへん助かった。いやありがとう。

 まあまだ開いていないダンボールが20個以上あるんですけどね。GWまでにはなんとか。

 という理由もあって、3月は引越しが終わるまで、『ちはやふる』最新刊以外本を買うのを控えていたので、ここ数日でまた本が増えました。形付ける余裕もないというのに。

 ということで、2月後半から3月にかけて買った本でピンときたものを幾つか。

68m: 手原和憲 高校サッカー短編集 (ビッグ コミックス)

手原和憲 『68m』

 スピリッツに掲載されていた、高校サッカーを題材にした短編集。
 ある程度『クラブチーム』を意識したユースチームとは違い、高校サッカーの持つ雰囲気はある種日本独特のものが後思います。というか、「甲子園」を例にするまでもなく、高校スポーツに対して僕らの持つ、独特の理想化されたノスタルジーは一体どこから来ているのかなあと思ったりもします。
 さて、『68m』は表題作を含む5編の短編が載っていますが、そのストーリーの中にチョコチョコ出てくる実在有名選手のチョイスがまさに90年台で、僕の琴線にクリティカルに触れているところがまたシブくていいです。サカつくや、昔のウイニングイレブンをやったら間違い無く獲得するような選手たちです。GKの話ではイギータ、フリーキッカーの話ではゾラ、ディフェンダーの話ではバレージ、監督話ではサッキと、尽くツボに。
 で、そんな中で1話を上げるならばやはりタイトル話になるかと思います。話の構成からエンディングのコマまでの流れが完璧でした。

んぐるわ会報 1 (ヤングガンガンコミックス)

高尾じんぐ 『んぐるわ会報』(1)~(4)(完)

 見落とし作品の回収。
 先月の『くーねるまるた』で高尾じんぐの全作品をチェックしていたところ、連載中の『オシエシラバス』とこの作品が。
 オシエシラバスはまだ連載中だけれども、5巻まで読むにとても楽しいマンガで今後も楽しみでたまりません。
 一方コチラは4巻で完結ということでさっくり読めてとても楽しいお勧め作品。
 高校の生徒会を題材に、毎月の会報のネタを探して七転八倒して騒ぎ倒すという文化系モラトリアムなノスタルジーにあふれた学園生活マンガ。『68m』でも言及したけれど、このみんながどこかで体験したような気持ちになれる「学校もの」というのは、僕らの持つ何らかの”ノスタルジィ線”を見事に弾いてくるなあと思う次第です。生徒会という、3年制から1年生まで揃ったメンバーを1年以上続けるにあたっての裏技的な力づくのやり方がものすごく大好きです。『オシエシラバス』と一緒に一気に買って読んで貰いたい。そんな感じ。

 問題は、完結作品故になかなか書店に置いていないということだけど。
 とりあえず川崎のヨドバシカメラのコミックコーナーにあったのは覚えている。

アイドルマスター2 The world is all one!! 3 (電撃コミックス)

祐佑/NBGI 『アイドルマスター2 The world is all one!!』(3)

 アイマス関連なんで全部買えとかなんとか乱暴におすすめ。アニマスのコミカライズ特装版『THE IDOLM@STER』の得点CDの「ゆるゆり」とのシンクロプリとかもう大変、な感じで大変です。
 そんな中でイチオシ!したいといえば「The world is all one!!」だったり。2巻でのカタルシスを超えて、3巻ではまたメインヒロインのセンター天海春香さんがもうねという。

 まあリっちゃんがアイド(病気再発

少女惑星 (百合姫コミックス)

柏原麻美 『少女惑星』

 今月のマストバイ百合。
『宙のまにまに』の柏原さんのリビドー全開の短編集。百合姫本誌で見ていたものが1冊にまとまりさらにお得。

名探偵マーニー 2 (少年チャンピオン・コミックス)

木々津克久 『名探偵マーニー』(2)

 マーニー2巻。今回もおすすめの面白さとマーニーの可愛さです。
 基本的にハッピーエンドで終わる人情探偵的な側面がありながら、たまに犯人だったり被害者側だったりに頭を抱えることがあったりするちょいブラック気味が木々津節と言った感じです。

 その他、活字でそういえば「星界の紋章」の最新刊がまさかの出版だったり、仁木英之『大坂将星伝(上)(中)(下)』がとても面白かったりしました。

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