月別アーカイブ: 2011年6月

【日々是】6月も終わりということで徒然の

 あっという間に6月が終わったり。うーん、早いなあ、もう1年も半分か。
 順調にゲームやら録画やらが溜まって色々追いつかない今日この頃。サッカーも見に行きたいし、ゲームもやりたいし、色々。
 今朝方ぼーっとしていたら、U-17がNZをフルボッコしていたりして、最近色々日本代表株が上がっているところですが、我が清水関係者が少ないのは、横取り青田買いフラグが少ないと喜ぶべきかどうか微妙なところです。
 
 いよいよ7月ですが、7月といえばツール・ド・フランスが開催。またしても眠れぬ日々が続くわけで、夜の録画との兼ね合いで結構面倒くさいことになりそう。
 これはまた、サブテレビとか買うハメになるのだろうか。
 物欲が高まってきたところで、PCのアップデートをしたい欲求もあり、VITAのためにある程度貯めておきたいし、そういえば9月はNHKの年間契約の月だったなあとか色々。9月末のゲーム新作ラッシュまでに積みゲーも何とかしないといけなかったりと。

 いやあ、思いつくままあげつらってみると、何か色々山積過ぎて大変ですなあ。

 ぼうっと見ているBSのコパアメリカ特集がグダグダで楽しいなあとかなんとか。
 そうか、来月はコパアメリカもあるのか。とか。

【読む見る】少女公団アパートメント

少女公団アパートメント (1) (まんがタイムKRコミックス)

ms 『少女公団アパートメント』 (1)

 田舎出身故に、この「団地」というキーワードにはある意味憧れがあった子供時代。
 いや決して団地妻とかのキーワードに興味があったわけじゃないですよ(誰も聞いていない)
 ベランダから窓を覗くとお隣さんと目が合うとかなどの、ある意味漫画的なシチュエーションを夢見たりと、ある意味「団地」に都会的なイメージを抱いていたことは否めないなあとか。
 『少女公団~』は、そんなアパートメントを舞台にしてはいるけれど、田舎出身の主人公とそのご近所の娘さんたち3人の暮らしをメインにだらだらと書いている漫画。これ系の漫画の特徴として、ご多分にもれずそれぞれの家族描写が殆ど無く(主人公が居候するおばは描かれる)焦点を絞りに絞った作品となっている。
 まあソレはおいておいて、出番は殆ど無いが、メガネ駄目大人系のおばさんがダメ人間過ぎて可愛い(またそこか)

【読む見る】マップス・ネクストシート(13)

マップス ネクストシート ? (フレックスコミックス)

長谷川裕一 『マップス・ネクストシート』 (13)

 予想外の2ヶ月連続発行。
 クライマックスも近づき、いよいよ風呂敷の畳み込みに入った感のあるマップス・ネクストシート。
 前作の名に恥じない畳み込みっぷりを見せつけられて、思わず「Ω ΩΩ<なんだってー」と叫んでしまいました。
 恐るべき展開力と畳み込み力。マップスという物語の相変わらずのスケールの大きさに只々唖然。
 役者は出揃い、いよいよクライマックスを迎えんとしているこの状態、続きが気になってたまらない。
 

【日々是】山形二日目

 日曜は生憎の雨。
 予報では何とかもつか、という予測だったのだが、蓋を開けてみれば朝からずっと降り続けた。
 駅でレンタカーを借りて蔵王温泉へ向かうことに。

 蔵王への道は、晴れていれば良い景色だったのだろうけど、雨の上に霧まで出てくる悪天候。視界が100メートルもない状態で、橋をわたる際などは、空を飛んでいるかのような錯覚。
 温泉のはしごは、大露天風呂→新左衛門湯。
 雨の降るなか露天風呂というのもまたなんとも。漂う硫黄臭。川底が青く光るのも特徴的。
 ほとんど温泉だけのほったらかしっぷりだったので、髪のセットなどのために新左衛門湯に。
 こちらは本格的に整備された温泉といった体で、休憩室やら食堂やらと至れり尽くせりな感じ。
 湯質は酸性で、日本で二番目とかいう話。ちなみに日本一は秋田の玉川温泉。たしかにあそこの湯はすっぱい匂いが漂うくらいの酸性だったなあと。

 温泉から出た後は、才三郎そばで中華そばを食べる。
 ものすごーくオーソドックスな中華そば。クセが全く無い上に量が多いので、いつの間にか無くなっていたけれどお腹いっぱいという満足感。

 食後は山形市内へ。16時の新幹線で帰る予定だったので、そんなに滞在はできない。市内の土産物屋を物色するも、目的の品が見つからない。結局駅の土産物屋に、という話になる。
 で、購入したのが定番のずんだと「凍み餅」
 特に「凍み餅」は初めて食べる味。これは美味いということで、探していたのだが、1日目に見かけた土産物屋では売り切れになっていて駅デパートでようやく購入。

 新幹線の時間になると、駅で青いユニフォームがちらほら。そういえば横浜マリノスが来るんだっけかと。
 今年の山形は戦力的にかなりまずい感じ。堅守カウンターが持ち味のチームが守りきれていないのでズルズルとって感じだなあ。

 結局新幹線では爆睡。
 土曜の疲れが温泉に入ったことで一気に吹き出たかのよう。
 東京までほぼ睡眠だけえ過ごし帰京。新宿のアカシヤで晩ご飯を食べて帰路に着く。

 なんかみんな月曜休みをとったらしいけれど、僕はリリースが水曜にあるので午後から出社だったりと。

【日々是】山形一日目。

 土日を利用し、ユニコーンライブのついでに山形へ。
 早朝の新幹線を利用し、10:00に山形に。
 ルート的には、以前山形にアウェー戦を観に行った時間と同じだったり。

 今回はメインがユニコーンライブということで、17:00開演まで7時間ほどの余裕。
 ホテルのチェックインは14時からなので、一旦荷物を預かってもらい山形市内を散策。
 循環バスの1日パスを購入し適当にぶらぶら。

 農協やお土産屋を覗きながら、庄司屋という蕎麦屋へ。
 十割そばが名物らしいのだが、入った支店では売っておらず、本店にしか無いとのこと。
 とりあえずみんなが天ぷらとか鴨南とかを食べる横で板そばを食す。蕎麦三昧。

 蕎麦の後、会場を外から観ようと県民会館前まで歩く。
 想像以上に小さい箱に驚きつつも、近くの旧県庁を外から見る。中を見る時間もなかったし。

 14時のチェックインを済まし、しばらく休憩したのちに会場へ移動する。市民の足である循環バスが湧き出したユニコーンファンで満員。一般市民が乗りそこねたりとえらい迷惑。

 ライブは、阿部ショー@山形限定を極近くで観られたので満足。
 アルバム上では微妙と思っていた曲も、改めてライブ会場で聞くとイイ曲に。やはり音響大事。イメージが全く変わるなあと。

 ライブに疲れた後は、適当な食事処を探してさまよったわけだが、9時を回っていたせいで大概の店が満員だったり営業が終わっていたりで、空いていたホルモン屋に落ち着く。山菜を食べたかったのだが、むべなるかな。

 食事後は、特に何をするでもなく就寝することに。朝3時起きかつ2時間くらいしか寝ていなかったので疲れがMAX。軽くテレビ見てたりしていたらいつの間にか落ちる。以降明日まで記憶なし。

【読む見る】ぼくらのよあけ(1)

ぼくらのよあけ(1) (アフタヌーンKC)

今井哲也 『ぼくらのよあけ』 (1)

 溜息の出る読了感。
 起承転結の『起』に過ぎない第1巻を読んだだけで、こんなありふれた感想しか抱くことのできない自分が悔しい。
 久しぶりの、そう、本当に久しぶりの完璧な導入。

 2038年のジュブナイルは、実は僕らの過ごす2010年代と繋がっている。
 ”宇宙船”との約束を果たすべく、3人の少年が紡ぎ出す街の物語は、一人の少女と、そして大人たちを巻き込む。

 僕らが子供の頃って、もっと未来は希望にあふれていたはず。
 あふれて”いた”、違う、今もまだ世界は希望にあふれているけれど、それを見つけるすべを僕らは忘れてしまっているだけ。今でもそう、ただ空を見上げるだけでいい。夢も、希望もそこにある。そんな気持ちを、強く思い出させてくれる素晴らしい作品。
”ジュブナイル” はヤングアダルトのためだけの作品じゃない。1巻目を読んだだけど、それを思い出させてくれたというだけで、『ぼくらのよあけ』は僕の中で、得難い物語に昇華した。

【読む見る】ダブルクロス 3rd リプレイ・デザイア(5)

ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア(5)  面影の古都 (富士見ドラゴン・ブック)

加納正顕/F.E.A.R 『ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ・デザイア』 (5)

 ※この記事は、そもそもTRPGとは何か、などといった基本的なことはすっ飛ばして記載しています。つうかググれ。

 完結!
 完結!!
 欲望が織り成す希望の物語も、予定よりも一巻きのエピソードを加え、ついに完結を迎えた。
 基本的に、リプレイものってのは、(偏執的な意味合いも含めて)大団円に終わるものがほとんどなわけであるが(ソード・ワールドでワルツっちまったアレとか)、ご多分にもれない大団円の中でも、今回ばかりは大大団円と語を荒くせざるを得ないだろう。
 しかし、ベテランである二人はともかく、ミユキと朱香のシナリオの拾い方とロールの動かし方は、ホントに見事。色々なルールをフレーバーに変える力強さは見習いたくもどうだろうというかナニソレ怖い、的な発想力に舌を巻くこと頻り。
 しかしさすがは若林神、であった。恐ろしいまでのPC1力を見せたかと思えば、きっちりとPC2にも回れる動かし方はまさに神。
 とりあえずアイマスクラスタは若林神のためだけにも読むべきだろう。
 大丈夫、ルールは後から理解すればいいから(放り投げ)

 あー、もう、ほんと、ゲームしたい。
 ほんと、ゲームしたい。

【読む見る】Naviko(1)

Naviko 1 (BUNCH COMICS)

ancou 『Naviko』 (1)

 新生バンチコミックスということで一冊。
 建築ファンタジー、ということで、各所の建築を回ってぬいぐるみと一緒に写真を撮る漫画。
 なんだそれは、という感がしないでもないが、それ以上でも以下でもないなんとも不思議な。
 いわゆる写真の技術に寄るでもなく、淡々と建築回りを表現する奇抜な構成。うんちくについては一こま使って別だしという形で、登場人物が語るでもない。
 だけど逆にそれが、主人公回りの不可思議な現代ファンタジー空間を作り出している気が。
 1巻では、スカイツリー、阿佐ヶ谷住宅、自由学園明日館、根津、国立代々木競技場をまわる。東京ばかりではあるけれど、スカイツリーと代々木競技場しか行ったことないなあと。
 それを考えると、カメラを持って街に出たくなる不思議な魅力がある作品。

【読む見る】STEINS;GATE Vol.1

STEINS;GATE Vol.1【初回限定版】 [Blu-ray]

6月22日発売です。
昨日ヨドバシにもうあったけど。即購入。
Amazonに比べて1200円ほど高かったけれど、ポイント約600円分と、送料と、コノザマを考えればたいして変わらないだろうと購入。明日は出社時間遅いので、今から見てみようかなと画策中。

いやしかし、アニメは今週から山場を迎えるところ。ここからの流れがどうアニメ化されるかが非常に楽しみでなりません。
これまでも、ゲームではなかなかできなかった表現とかが盛り沢山だったりと、期待以上の映像化だったので、期待感が高まりすぎているところ。
OP/ED曲とかはどうなるのかも気になりどころです。変えるのか、それともこのまま行くのか。
どうやるにしても、是々非々あのシーンではスカイクラッドを使って欲しいものです。

んー、PSP版どうしようかなあ。
Steins;Gate(限定版)
あ、ちなみに、BDについてきたフィルムは高笑いをするオカリンでした。

追記:
我慢できずにテレ玉で見たけれど、なんか切り方が。もう少し引き伸ばすか、この後のアクションで特殊ED終わりでよかったんじゃないかと思うことしきり。

【読む見る】COMICリュウ

月刊 COMIC (コミック) リュウ 2011年 08月号 [雑誌]

 8月号をもって一旦休刊となるコミックリュウを買ってきた。
 廃刊前提の休刊ではないということなので、ひとまずは安心しておく。
 貴重な螺旋人先生の連載や、ここ最近の新連載2作がなかなか面白そうだっただけに残念ではあるけれど、WEBで再刊行までの間無料公開をするという話なので、読者増やせるいい機会かもとポジティブに。

 それはそれとして、マスターキートンの再刊行が決定したという。
 http://twitter.com/#!/shogakukan_ps/status/82707665750470656
 全部持ってるけど、内容によっては買うかもしれないなあ。大きさとか。