月別アーカイブ: 2010年12月

【日々是】僕らの街に今年は雪が降る

なにやら都内では初冠雪だったらしい30日も過ぎ、大晦日です。
人がやたらと用もないのに歩いている年末も最後の最後になりました。

12月の半ば辺りから続いていた忘年会シーズンも、今夜をもって最後となります。
明日からは新年会シーズンに。
肝臓の休まる暇がありません。ホント大変です。

とりあえず今年も有難う、来年もいい年でありますようにと。

【日々是】年末年始

年始は未定だけれども。
年末の予定がパッツンパッツンにつまりました。
あと、いい加減積み上げたゲームやらないと追いつきません。
PSP版『タクティクスオウガ』とか、やりかけの多数のゲームとか。
あと、アニメが始まる前に『シュタインズ・ゲート』もやりたいんだけれど、なんかそろそろプラチナ化しそうで恐ろしいとか何とか。

MHP3は、MHP2を途中で投げ出した記憶があるので買ってもいなかったり。
『ファンタシースターポータブル』も途中で投げ出した記憶があるので、もしかしたら僕これ系のゲームに向いていないのかも。
ウィザードリー系ならだらだらといくらでもできるのに。(ここらへん携帯ゲームをバカに出来ない僕・・・)
あれだ、色々やりたいことがおおすぎて、どれかひとつに腰をすえていられないってのもあるのか。
たまった録画も何とかしないといけないし。

とりあえず、今度の週末から、毎週末は飲み会だ状態になると思うので、なんか色々心配でたまらない。

ああそういえば、高木長男決まったなあとか。ということは淳吾名古屋も決定か、とか。
ヴェルディジュニアユース出身なんて初めてじゃないか? などなど。

【読む見る】ゴッドバード(1)

ゴッドバード? (CR COMICS)

長谷川裕一 『ゴッドバード(1)』

 わあ、これ、同(ry 趣味の本だあw

 長浜ロマンロボシリーズをクロスオーバーしつつ、主人公は女子中高生と(どっちか描写がないので)いかにもな長谷川作品。
 復活怪人、帰ってきたスーパーロボット、そして新たな謎(風呂敷)と、リメイク・クロスオーバーの王道を突っ走る作品に仕上がっています。
 さすがに、作品群と同年齢過ぎて、リアルタイムでは観たことはないけど、おはなしはだいたい知っている作品群(例のあのゲームのおかげもあり)なので、どう動くか楽しみで仕方がない。

【読む見る】純真ミラクル100% (5)

純真ミラクル100% (5) (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)

秋★枝 『純真ミラクル100%(5)』

5巻で最後でした。
4巻でのどろどろぶりをどうするのかなあと思っていたら、1巻で綺麗にまとめるところが素晴らしい。
まさにタイトル通りの、純真な奇跡。100%の着地でした。
登場人物それぞれが、いろんな思いを抱きながら、ちょっとだけ未来に進んで、ちょっとだけ幸せになれる。
ラストシーンで笑っていられる漫画は幸せの漫画と再確認出来る、納得のエンディングでした。

【読む見る】1/11-じゅういちぶんのいち-

1/11 じゅういちぶんのいち 1 (ジャンプコミックス)

中村尚儁 『1/11-じゅういちぶんのいち-(1)』

 JSQでなんとなく第一話を流し読みした時の違和感は、アフタヌーンの四季賞だったか。
 いかにもジャンプ臭くない、講談社系の流れはそうゆうわけなのねと。

 タイトルの11とはイレブン、つまりフットボールの1チームの人数。
 基本的には一人、つまり個人技が重要なんだが、その個人も、11人いる中での一人をだということを忘れてはいけない。フットボールとはそうゆうスポーツなのだ。

 とういことを前提に、フットボール的要素は所謂話の外枠を彩るガジェット。話の根幹は、まっすぐ純粋な青春ドラマだったりする展開でした。
 ”青春”という生き方の羅針盤として、フットボールがそこにある。
 そういった話の作り方、大好きです。

【読む見る】戦国妖狐(5)

戦国妖狐(5) (ブレイドコミックス)

水上悟志 『戦国妖狐(5)』

『惑星のさみだれ』は終わってもまだまだ連載中の水上作品はあるぜ!
ということで5巻。
色々と解決編かと思ったら、またもや伏線貼りまくりで、どこまで構想が大きいのかといろいろと期待しまくりのレイニー止め。
断怪衆編の終了か、それともまだまだ続くのか、6巻が非常に気になるところ。

【読む見る】秘身譚(1)

秘身譚(1) (KCデラックス)

伊藤真美 『秘身譚(1)』

『ピルグリム・イエーガー』以来久しぶりの伊藤真美作品。
あとがきにもあるけど、帝政に移ってからゲルマン人に滅ぼされるまでのローマ帝国の印象は、5賢帝以降薄いよなあ、たしかに。

ストーリーは開始直後。誰と誰がどんな思惑でどんな陣営かはまだはっきりしないけれど、歴史絵巻物は単純に二元論にできないので、まだまだわからないが今後が楽しみなところ。

しかし、伊藤真美絵柄と歴史物ってやはり合うなあ。

【読む見る】東海レトロスペクティブ

東海レトロスペクティブ (アヴァルスコミックス)

野口芽衣 『東海レトロスペクティブ』

世間一般で考古学といったら、『インディ・ジョーンズ』か吉村作治先生なんだよなあという今日この頃デス。いかがお過ごしでしょう。
とまあ僕も、大学入るまではそんなイメージが半分ほどだったわけで(もう半分は『マスターキートン』でなんとなく地味と)、授業で習った考古学の地味さ加減といったらもう。
結局歴史学に逃げた僕。文書検証の方がらk(ry

そんな所謂歴史学士くずれの僕としては、考古学を題材にした作品が出ているとなればほぼノータイムでレジ直行なわけです。

もやもやした高校2年の「ぼんやりとした将来」の中で、偶然に出会った考古学発掘調査の一行と過ごす日々に刺激され「道」を見出す少年のお話。
今でこそ、こういった文系薀蓄系の作品は氾濫しているものの、僕が高校でもやもやしていた頃はそんなモノは殆ど無く、こんな形で様々な世界への入り口が「マンガで」出来る昨今の高校生が羨ましいとか何とか。

ということで、この作品も僕の中の『大事なことはみんな漫画で教わった』リストに追加だ!

【読む見る】セカイのミカタ(1)

セカイのミカタ 1巻 (ヤングキングコミックス)

鈴木小波 『セカイのミカタ(1)』

 今現在注目度MAXの雑誌ヤングキングOURSで注目の一作。
 日常と非日常を扱いながら、その境目に一本線を置くだけではないセカイ観。
 異世界、異文化モノとして最重要な「分かり合う」を地道に、一話ずつ描いてゆくストーリーは、続きが気になりたまらない仕様。
 コミックスでまとめて読むのもまたいいが、連載でひと月づつモヤモヤとするのもまたよし。
 『惑星のさみだれ』が終わろうともまだまだOURSは「買い」な雑誌だ。

【読む見る】みねちゃんぷるー(1)

みねちゃんぷるー(1) (アクションコミックス)

岩崎つばさ 『みねちゃんぷるー(1)』

 四コマ漫画のジャンルにJK3というのがある。
 女子(J)高生(K)三人組(3)の組み合わせである。
 ボケと突っ込みと茶化しをそれぞれ役割分担し、話を進めてゆく作り方。
 この作品、変則としてJC3(女子中学生三人組)ではあるが、このテンプレートに沿った作品。

・・・まあそんなことはおいておいて、雅可愛いよ雅。(注:右上)
と言う感じに、やはり主人公よりも周りに目が行く僕に良し。