月別アーカイブ: 2010年12月

【読む見る】ふたりサッカー

ふたりサッカー (ジェッツコミックス)

倉敷保雄/あらゐけいいち 『ふたりサッカー』

 サッカーをCSで見るくらいにサッカー好きにとって、倉敷保雄と言う名前はもはや外すことのできないファクター。
 絶叫と日本人と名前連呼の民放実況しか知らない実況文化にとって、実況と実況の合間に挟まる薀蓄とくだらない世間話とのミックスが衝撃的。懐かしの金子/土居実況のアルゼンチンリーグと並んでスカパーの名物実況に数えられるだろう。サッカーの番組見てるのに、デカレンジャーとかオーレンジャーの話がポンポン出てくるのはなにかおかしいだろ、と。

 そんなサッカーオタク(サッカー的にもサブカル的にも)な倉敷氏と『日常』で知られるあらゐけいいち氏との奇跡(というか異形)のコラボ。倉敷氏のサッカーコラムにあらゐ氏の漫画を組み合わせたアニマル連載の単行本化。と言うかアニマルに載っていたのを見て違和感バリバリだったり。

 とりあえずサッカー好きにはたまらない一冊。小宮良之氏の『西の都、流転の星』に並ぶサッカーファンマストバイなコラム集。
西の都、流転の星

【読む見る】晴れのちシンデレラ(3)

結局11月はなんだかんだで入手した漫画がたくさん。

晴れのちシンデレラ(3) (バンブーコミックス)

宮成 樂 『晴れのちシンデレラ(3)』

月末発売で11月最大注目のひとつでした。
年に一冊、もはや年末近辺最大の楽しみの一つと言っても過言ではない。
今年もハルさんはスーパーお嬢様であらせられました。
相変わらず、誰ひとりとして悪意の存在しないスペシャルにピュアなワールド。
なんど読んでも心の洗われるエピソード満載で、巷のヒーリングスポットなど足元にも及ばない心の浄化作用は3巻になってキャラクターが増加しても損なわれることがない。
いやむしろ1巻ごとに増えてゆく。

とゆうことで、2巻のおまけ書き下ろしで登場したあたる君の学友’sがレギュラーに。
そのなかでも、あたる君にほのかな恋心の紅さんがホームラン。
紅さんの友人みずきさんも短髪メガネの記号でバッチリ好感度(誰のだ)。
ご学友’sといえば、三条(弟)くんのさりげない気遣いもたまらないところ(23ページ左)。
これでまた一年戦える。そんな作品。

【日々】【蹴球】師走だ

結局11月はろくすっぽ更新していなかったりとか。

ということで、12月4日は2010年Jリーグ最終戦を見に日本平へ。
思えば朝から暗雲が(天気的な意味ではなく)

えっちらと清水まで輪行して行ったのは、春先に拾った拾得物が半年過ぎたんで受け取れると聞いて。
駅から清水署まではかなりの距離があったので自転車で行くことに。
が、ひいこらと受付まで行ったところ、「会計課が開いている平日しか受け取れませんので」とのこと。
さすがに平日に清水まで来るのは仕事でもないと無理だ、ということで受取り状はシュレッダーへ。
2000円は清水警察署の予算に回ることに(なるのか?

まあそれはそうと試合なのだ。

清水 0 ― 3 G大阪
            13’ ルーカス
            45+3’ 武井 
            86’ 佐々木

前半からDFラインがちぐはぐなのは今に始まったことじゃないのだが、今節も特に酷かった。
あれよあれよという間に、ハイボールの処理中に西部とDFの誰かが交錯し、こぼれたボールがルーカスの前に。
西部は結局傷んだままGK交代。
前半はその後いいところなく、アディショナルタイムにはまたもやこぼれ球を武井に押し込まれ0―2に。
後半はやや持ち直したものの、引いたガンバDFラインを超えることができず、シュートまで持ち込めない。
遠藤と橋本にこぼれ球を拾いまくられカウンターを食らう場面しか見なかったなあ。
結局持ちこたえられずに後半41分に佐々木にカウンターからシュートを決められ終戦。
リーグ最終戦は今年の悪いところの集大成のような試合となった。
その後のホームゲーム最終節セレモニーも煮え切らない展開に。
とはいえ、社長挨拶中にテルとイチのチャントをやるのは行き過ぎかとも思える。

まだ12月25日の天皇杯が残っているが、選手起用も含めて色々見直しを図らないと、元旦までの道程は遠いように思えた。
特にDFライン。